カタツムリにヒントを得たロボット、群れで協力して様々な作業をこなす (2/3ページ)
そこで物理的な合体が大きな力を発揮する。
香港中文大学のジャオ・ダ氏らによって開発された新しいカタツムリ・ロボットは、まるで組体操のようにお互いをよじ登ることで、3次元的な動きが可能になるのだ。
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このロボットはカタツムリにヒントを得て開発された/ image credit:Chinese University of Hong Kong /・吸盤で仲間と合体
カタツムリからヒントを得たというこのロボットは、マリオのメットのような強磁性鉄のシェルを持ち、その内側にバッテリーやマイクロプロセッサーなどの電子機器を内蔵する。
またシェルの底には、磁石が埋め込まれたゴム製のキャタピラが2輪あり、そこに挟まれるように吸盤が装備されている。
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ロボットを下から見たところ。中央にあるのが吸盤で、これを使って仲間と合体する/ image credit:The Chinese University of Hong Kong
ロボットが単独で動く”フリーモード”のとき、吸盤は格納されており、機能しない。
だが大きな障害物や隙間があるような場所では”ストロングモード”に切り替わり、ロボットはキャタピラの磁石で仲間のシェルに這い上がる。
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そして格納されていた吸盤を降ろしシェルにピタッと吸着、2機のロボットが合体する。なおこの状態でも吸盤を軸にしてシェル自体は回転できる。