約4万年前にマンモスの象牙で作られた世界最古の馬の彫像 (2/4ページ)

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フォーゲルヘルト洞窟内部 / image credit:Thilo Parg / WIKI commons CC BY-SA 3.0・精巧に彫って作られた象牙の動物像
 馬の彫像はオスで、マンモスの象牙から彫られている。高さ約2.5cm、長さ4.8cmと小さいが、口、鼻孔、目、たてがみなどが細かく刻まれている。

 残念ながら足がなくなってしまっているため、この馬が捕食者に立ち向かっているのか、メスにアピールしているのか、草を食んでいるのか、どのような場面を描いているかは不明だ。

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ほぼ無傷のマンモスの彫像 / image credit:Thilo Parg CC BY-SA 3.0.

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最も傷がすくなかったライオンの彫像 / image credit:Mogadir, CC 3.0. BY-SA

 マンモスやライオンの体には交差する線が刻まれているが、毛の質感を出そうとしたとか、宗教的に重要な意味をもつ模様だという説もある。

 こうした像のほかにもフルートのような形に彫られた小さな骨も見つかっている。
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