公認不倫はアリ!? 高畑充希と岡田将生が語る「いい夫婦に必要なこと」 (2/4ページ)
ーー扱っているテーマがテーマだけに、男女で見た印象が変わりそうな作品でもありますよね。
高畑 私は、原作を読んだ時も(二也のことを)クズだとは思わなかったです。ただ、実際ドラマ化したらどうなるんだろうとは思っていました。でも実際岡田さんが演じられて、役に人間が宿ることで、とてもチャーミングなおとやんだ! と思いました。
岡田 やっぱりそうだよね? 僕、妙にクズ男っぽい役を演じることが多いんですけど、今回はそうじゃないんです! そのことが皆さんに伝わるといいんだけど。二也はすごく人間らしくて、優しい人なんですよ。
ーー作中の演技もそうでしたけど、お二人はすごく息が合っていますね。
岡田 初共演ということもあって、クランクイン前から共通の友人を介して食事会をしていたんです。それがプラスに働いた気がしますね。
高畑 やっぱり夫婦だから、目を見ないでお芝居できるくらいの空気感は最初に作りたかったです。お互い人見知りなので、初対面で演じるのは難しい役柄でしたが、幸いなことに共通の友人が多かったので、周囲にも助けられました。
■特殊な関係の夫婦を演じ、結婚観に変化が
ーー作品は、公認不倫を通して「夫婦のあり方を模索する」ことがひとつのテーマになっていたかと思います。一子と二也を演じてみて、結婚について学べたことなどはありましたか?
岡田 僕は結局、“結婚は恋愛の延長線上”なんじゃないかなって思った。婚姻届で家族になるんだけど、元は他人……だけど歩み寄っていかなきゃいけないから。難しいですよね。
高畑 私は一人っ子だから、結婚して家族が増えることを、すごくポジティブに考えています。家族仲はいいんですけど、今まで何でも1人でやらなくちゃいけなかったし、今後ずっと1人で抱えていかなきゃいけないと思っていました。恋人にはなかなか家族のことは頼れないけど、夫婦になったら頼れるのかもしれないなと。