「四人目の妻になれ」紫式部に求婚した藤原宣孝(演: 佐々木蔵之介)の妻たちはどんな女性だった?【光る君へ】 (4/4ページ)
宣孝との間には一人娘の藤原賢子を生んでおり、母親に似ず恋多き女流歌人として活躍するのでした。
母親不詳の子供たちその他にも宣孝には子供がおり、彼らの母親についても気になるところです。
儀明(ぎみょう) 女子(藤原道雅室)儀明は僧侶なので、恐らく身分の低い(妾ですらない?)女性が生んだ男児を寺へやったのでしょう。
一方の女子については、藤原道雅(中関白家・藤原伊周嫡男)の正室となっており、めったな娘を出す訳にはいきません。
だから身分ある女性が生んだ娘であろうと思われますが、詳しく記録されていないのが気になるところです。
既にいる三人の誰かが生んだのか、それとも他にも側室がいたのか、今後の究明がまたれます。
終わりに今回は『尊卑分脈』より、藤原宣孝の妻たちを紹介してきました。
はっきり分かっているだけで四人、もしかしたら六人以上いたのかも知れません。
果たしてNHK大河ドラマ「光る君へ」では彼女たちが登場するのか、登場するならまひろ(紫式部)とどんな人間関係を築いていくのか、気になりますね!
※参考文献:
藤原公定 撰『新編纂図本朝尊卑分脈系譜雑類要集 第7巻』国立国会図書館デジタルコレクショントップ画像:大河ドラマ「光る君へ」公式サイトより
日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan