クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」飲食店売上動向レポート2024年6月 (2/3ページ)
また、食事系、軽食、持ち帰りでのコード決済比率の割合が10%以上となる。
・ジャンル別に見ると、寿司・その他西洋料理・鉄板料理・フランス料理・しゃぶしゃぶでキャッシュレス比率が60%を超える。
中でも鉄板料理は70.3%と高い水準となった。サラダ店のコード決済比率は20.3%と、最も高い。
・4月度から5月度の飲食店【業態別】キャッシュレス決済比率を比較すると、専門料理と居酒屋以外の業態で増加した。
・キャッシュレス決済手段別では、4月度から5月度で比較すると、専門料理と居酒屋のクレジットカードの割合を除き、すべての業態で増加した。
・キャッシュレス決済方法のランキングは、クレジットカードが79.1%、次いでコード決済は15%となった。
【目次】
・集計1:全国飲食店 売上月次推移(前年対比)、エリア別売上週次推移(前年対比)
・集計2:飲食店 エリア別・業態別・ジャンル別 決済方法
・集計3:飲食店 ジャンル別 キャッシュレス決済方法比率、キャッシュレス決済比率
【集計1概要】
集計内容:飲食店 売上月次推移(前年対比)、新規感染者数とエリア別売上週次推移(前年対比)
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店
集計期間:2021年4月1日~2021年12月31日
2022年1月1日~2022年12月31日
2023年1月1日~2023年12月31日
<2024年売上>2024年1月1日~2024年5月31日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
【集計1サマリ】
5月度売上は前年対比127.2%とプラス成長が続く
・5月度の売り上げ伸長率は、前月から0.4pt減少した。