「お刺身の盛り合わせ」に24万いいねの大反響 近付けば近づくほどわからなくなる〝正体〟
![「お刺身の盛り合わせ」に24万いいねの大反響 近付けば近づくほどわからなくなる〝正体〟](https://image.dailynewsonline.jp/media/6/5/651366ef840e44d0fdb5cb46cef8ad754fd307ec_w=666_h=329_t=r_hs=491fe9187be7cd11f2a34dbfb756f7a4.jpeg)
とある「お刺身の盛り合わせ」に24万ものいいねが寄せられ、話題になっている。
お刺身の盛り合わせっておいしいし、テンション上がる。だからって、24万いいね!?
どれほど素晴らしい盛り合わせなのだろうか。早速、写真を見てみよう。
![とってもおいしそう!!(画像提供:こるは(@kasuga_maru)さん、編集部でトリミング)](https://image.dailynewsonline.jp/media/c/f/cf7e3e0a9db532fec95051c1510b441b61cc1dd2_w=666_hs=4310a12602497b0496af153148a1183f.jpeg)
トロやカツオ、ウニやイクラ。思わずよだれが出そうになるほど豪華なお刺身たち。
今すぐにでも箸を伸ばしたくなるほどおいしそう。だけど......。
![......手!?(画像提供:こるは(@kasuga_maru)さん)](https://image.dailynewsonline.jp/media/2/4/245b459a38bb56a1bb553a94c008d719d6bda406_w=666_hs=7190d8cffa5a97d502368f4a5c04f16a.jpeg)
サイズがおかしい!
こちらは2024年6月18日、Xユーザーのこるは(@kasuga_maru)さんが「粘土で作ったお刺身の盛り合わせです☆」と呟きながら投稿した1枚。粘土......だと?
Jタウンネット記者は19日、投稿者のこるはさんに作品について話を聞いた。
「質感を少しでも出せるように...」こるはさんは、岩手県在住のミニチュア作家。
樹脂粘土や透明粘土などを使い、手のひらサイズのミニチュアを作っている。
話題のお刺身盛り合わせを作ったのは、大好きで見た目も綺麗だから。2週間ほどかけて制作に取り組み、16日に完成したという。
「食材のもつ質感を少しでも出せるようにと、盛り付ける際の彩りにこだわりました」(こるはさん)
![凄すぎ...(画像は再掲)](https://image.dailynewsonline.jp/media/4/0/400e24c0193ae45e5fb85688ac773ec5022f82b4_w=666_hs=a8af2a4860146953aaa3b3e88b8d92bd.jpeg)
刺身台や箸は檜材、シソは紙、お椀の汁と醤油はレジン。その他はすべて粘土で作り、ニスをぬって仕上げ。
恐るべき再現度の盛り合わせに、ユーザーからはこんな声が寄せられている。
「すごい!実物にしか見えない」「手のほうが粘土です。と言われたほうが納得できる出来」「本当に食べられそうって錯覚するレベル」
X上での大きな反響を受け、こるはさんは「皆様から驚くほどたくさんの反応をいただき、励みにするとともに、これからも楽しんで制作を続けたいと思います」と述べた。
次はどんなミニチュアが出来上がるのだろう? 今から楽しみだ!