「お刺身の盛り合わせ」に24万いいねの大反響 近付けば近づくほどわからなくなる〝正体〟

Jタウンネット

「お刺身の盛り合わせ」に24万いいねの大反響 近付けば近づくほどわからなくなる〝正体〟
「お刺身の盛り合わせ」に24万いいねの大反響 近付けば近づくほどわからなくなる〝正体〟

とある「お刺身の盛り合わせ」に24万ものいいねが寄せられ、話題になっている。

お刺身の盛り合わせっておいしいし、テンション上がる。だからって、24万いいね!?

どれほど素晴らしい盛り合わせなのだろうか。早速、写真を見てみよう。

とってもおいしそう!!(画像提供:こるは(@kasuga_maru)さん、編集部でトリミング)

トロやカツオ、ウニやイクラ。思わずよだれが出そうになるほど豪華なお刺身たち。

今すぐにでも箸を伸ばしたくなるほどおいしそう。だけど......。

......手!?(画像提供:こるは(@kasuga_maru)さん)

サイズがおかしい!

こちらは2024年6月18日、Xユーザーのこるは(@kasuga_maru)さんが「粘土で作ったお刺身の盛り合わせです☆」と呟きながら投稿した1枚。粘土......だと?

Jタウンネット記者は19日、投稿者のこるはさんに作品について話を聞いた。

「質感を少しでも出せるように...」

こるはさんは、岩手県在住のミニチュア作家。

樹脂粘土や透明粘土などを使い、手のひらサイズのミニチュアを作っている。

話題のお刺身盛り合わせを作ったのは、大好きで見た目も綺麗だから。2週間ほどかけて制作に取り組み、16日に完成したという。

「食材のもつ質感を少しでも出せるようにと、盛り付ける際の彩りにこだわりました」(こるはさん)
凄すぎ...(画像は再掲)

刺身台や箸は檜材、シソは紙、お椀の汁と醤油はレジン。その他はすべて粘土で作り、ニスをぬって仕上げ。

恐るべき再現度の盛り合わせに、ユーザーからはこんな声が寄せられている。

「すごい!実物にしか見えない」「手のほうが粘土です。と言われたほうが納得できる出来」「本当に食べられそうって錯覚するレベル」

X上での大きな反響を受け、こるはさんは「皆様から驚くほどたくさんの反応をいただき、励みにするとともに、これからも楽しんで制作を続けたいと思います」と述べた。

次はどんなミニチュアが出来上がるのだろう? 今から楽しみだ!

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