江戸時代はまさにデリバリーの先駆け!当時の「出前」はどんな商品がどのように売られていたのか? (2/3ページ)

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江戸名所 吉原仲の町桜時(歌川広重 画)

それは、遊女たちは仕事以外に外出することが許されておらず、彼女たちが食べものを持ってきてもらうことを始めたのがきっかけだというのです。確かに、納得できそうな説ですよね。ちなみに、お蕎麦やうなぎを出前で頼んでいたとか。

出前・仕出しの言葉の由来

出前という言葉は、店から食べものが「出る」ことと、一人前などの「前」が組み合わさってできたといわれています。また、仕出しについては「作って」「出す」という意味が由来だとされています。

出前で活躍した職業

出前が登場し、活躍した職業があります。それは、棒手振り(ぼてふり)です。

桶を天秤で担ぎながら、人々が住む地域に売り歩いていました。彼らは、早朝から人々の朝ごはんに必要な食べものなどを売っていたのです。

出前では何が運ばれていたのか?

上述のとおり、棒手振りは早朝からやってきます。納豆としじみは朝の定番でした。ちなみに、しじみについては、専門の「しじみ売り」もいたといわれています。

また、当時納豆というと2種類(粒納豆、叩き納豆)あり、叩き納豆については、現代のような食べ方ではなく、お味噌汁に入れて食べていました。

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