2024年第1四半期折りたたみ型スマートフォングローバル市場の出荷量を発表 (2/4ページ)

バリュープレス



昨年9月に発売されたHuawei初の5G対応ブック型折りたたみ型スマートフォン機種であるMate X5は、3四半期に渡って中国の折りたたみ型スマートフォン市場でのベストセラーとなりました。2024年3月に、Hauweiはさらに初の5G対応クラムシェル型モデルであるPocket 2を市場に投入し、これが第1四半期の出荷量に大きく寄与しました。自社開発した5G SoCの供給に課題を抱えるものの、Huaweiは、高価格帯である折りたたみ型スマートフォンを引き続き重要領域としています。

Huaweiの中国市場への集中と対照的に、HONORとMotorolaは海外市場で大きく出荷を伸ばしました。HONORの折りたたみ型スマートフォングローバル市場おけるシェアは、昨年の3%から2024年第1四半期には12%へと跳ね上がり、同社はこのジャンルの第3位になりました。折りたたみ時に最も薄いことが特長のHONOR Magic V2のおかげで、中国国外での同社の出荷は大幅に増加しました。この機種は、2024年第1四半期に西欧で出荷量が最も多かった折りたたみ型スマートフォンとなりました。同様に、Motorolaもグローバル市場でのシェアを11%に伸ばし、第4位となりました。同社のRazr 40(またはRazr 2023)は北米でトップモデルの座を獲得しています。

2024年第1四半期には、折りたたみ型スマートフォングローバル市場においてブック型の出荷が55%になり、クラムシェル型の出荷を超えました。これは、2021年にSamsungが Galaxy Z Flip 3を発売して折りたたみ型スマートフォン市場が立ち上がって以降、初めてのことです。クラムシェル型はSamsungがずっとリードしてきた市場で、クラムシェル型は、中国の折りたたみ型スマートフォン市場を別にすれば、コストパフォーマンスに優れていることから人気を博してきましたが、Huawei、HONOR、OnePlus、vivoなどの中国メーカーは、昨年後半から継続的にブック型の新機種を発売してきたため、その分Samsungのクラムシェル型の出荷が減速しました。その結果、この四半期に両社のシェアの逆転が起こりました。
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