タイ・パタヤで月5万円で暮らすのは可能なのか?短期滞在ライターが2024年のレートでシュミレーションしてみた (2/3ページ)
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(エアコンを我慢すれば、もっと安いアパートも!)
ほとんどのアパートにはWi‐FIがあるので、スマホの通信費だけなら月に300THB(約1300円)程度で済むと思います。
しかし、意外とかかるのが光熱費。タイでは水道代は安く、今回の滞在ではひと月150THB(約650円)ほど。電気代は高く、2か月で2353THB(約10300円)だったので、ひと月5000円程度としましょう。
食費はコンビニとスーパーが強い味方
この時点で合計2万8千300円。すでに予算が厳しくなってきた……。残りは2万1千700円なので、1日の食費を723円(約165THB)に抑えなければいけない。
朝食に200THB(約870円)のアメリカンブレックファーストは無理なので、コンビニで済ませよう。
タイのセブンイレブンでは、朝食にぴったりなサンドイッチやジョーク(お粥)が30THB〜50THB(約130円〜220円)ほどで買えます。
ランチには、スーパーのフードコートで50〜60THB(約220円〜260円)で食べられるクイッティアオ(タイラーメン)や、カオマンガイが安くて美味しい。
夕食も同じくローカル食堂や屋台で済ませれば、1日165THBで収められるかもしれない。たまに昼食を抜けば、コンビニで缶ビール(40THB=約175円)を買えちゃうかも……!?
ちなみにタイでは水道水が飲めないので、飲料水は買うことになります。コンビニでは500mlのペットボトルが6THBで販売しているが、タイでは町中に水の自動販売機があり、1リットル1THB(約4.3円)。
夜遊びは難しいと思うが、スーパーで食材を買って自炊すれば、もう少し食費を抑えられる。