穴を掘って地下で暮らしていた白亜紀の恐竜を新たに特定 (3/4ページ)
それは2007年に穴掘り恐竜として報告された「オリクトドロメウス」で、フォナ・ヘルゾガエと同じような力強い二頭筋や骨格の特徴を持っている。
およそ一万年前に生きた両者は、生息環境も似ていたと考えられている。
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オリクトドロメウスの復元予想図 / image credit:FunkMonk (Michael B. H.) / WIKI commons CC BY-SA 3.0
現時点でフォナ・ヘルゾガエの巣穴はまだ見つかっていないが、アイダホ州とモンタナ州で発見されたオリクトドロメウスについては巣穴が確認されている。
このこともフォナ・ヘルゾガエが穴を掘った可能性を裏付けるものだという。
恐竜は淡水や樹上あるいは空などでも暮らしていたが、今回のように地下生活を送る仲間もいただろうことを示す証拠は増えている。
彼らは地上だけでなく地下にまで生きられる環境を求めて進出していたということだ。
恐竜にステレオタイプなイメージを抱く人もたくさんいますが、そうした人は新発見について行けていないだけです。