実は逆効果?子どもから主体性を奪う親の言葉がけ (2/2ページ)
「誰にも迷惑をかけずに生きている人」など、この世に誰もいないからです。実際、「迷惑をかけるな」と教える国は日本くらいなのだとか。
生きていれば誰でも失敗をしますし、誰かに迷惑をかけます。それをフォローしあって生きるのが社会というもの。そうであるなら、「人に迷惑をかけるな」と教えるよりも「迷惑はお互い様。だから困った人がいたら助けよう」と教える方が健全です。
「人に迷惑をかけるな」の最大のデメリットは苦しい時に人に助けを求められなくなってしまうことです。また失敗を恐れたりすることにもつながります。
迷惑は誰でもかけるもの。だから他者に寛容であろうとする子育ての方が前向きと言えるかもしれません。
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よかれと思って、あるいは何の気なしにとっている親の態度が、実は子どもの自主性や主体性を奪っているパターンが、本書では数多く紹介されています。
親の言葉や行動は子どもに大きな影響を持っています。どんな言葉が子どもにどんな効果をもたらすのか、本書を読むと気づかされることは多いはずです。
(新刊JP編集部)