文学作品がクリームソーダに! 「文豪クリームソーダ2024」開催 (3/5ページ)
後に夫となる与謝野鉄幹への強い恋慕の感情をテーマにした、生々しい性愛をイメージさせる歌であり、発表された当時、賛否両論を巻き起こした作品でもある。
<旅する喫茶 tsunekawa氏よりクリームソーダ紹介> 暮れてゆく宵空をイメージしたクリームソーダ。春の空気に漂う感傷的な香りのような、桜とすみれを合わせたソーダ。咲く花は春の夢のように、溶けていく。
◇中島敦『山月記』
<作品の紹介> 隴西の李徴は才能にあふれており、若くして官吏(かんり)の試験に合格し、江南尉という役職を務めていた。しかし自尊心の高い李徴はその役職に甘んじる事を良しとせず、誌家として名を残そうとするが……。
<旅する喫茶 tsunekawa氏よりクリームソーダ紹介> 残月の光が世界を映す深い青と月光のグラデーションのクリームソーダ。レモンのトッピングは月をイメージ。おぼろげな月は様々な想いが混ざりながら、光を失いやがて彼方へ消えてゆく。
◇芥川龍之介『杜子春』
<作品の紹介> ある日の夕方、元はお金持ちだったが財産を使い果たし、その日暮らしをしていた杜子春の前に現れた老人が黄金の在り処を杜子春に教える。杜子春は、一夜にして大金持ちとなるが、贅沢な暮らしをしていくうちにまたもや無一文となってしまい、お金が無くなった途端、急に態度を冷たくする人間の態度を目の当たりにし、嫌気がさした杜子春は、あの時の老人を仙人だと見抜き、弟子にしてほしいと頼み込む。
<旅する喫茶 tsunekawa氏よりクリームソーダ紹介> 霞みがかかる夕空をイメージしたクリームソーダ。仙人から与えられた家の畑に咲く桃の花をイメージし桃をトッピングしました。夕空は変わらず美しく、一面に咲いているであろう桃の花はやがて果実となったのでしょうか。