サウジアラビアで7000年前のストーンサークルを発見、住居として使用されていた可能性 (2/4ページ)
中央に出入口のようなものがあるのがわかる / image credit:RCU/University of Western Australia/University of Sydney・かつては屋根があり住居として使用されていた可能性
この遺跡から出土した遺物とヨルダンの古代住居遺物には類似点があり、すべてではないとしても、今回見つかった円形遺跡の多くが住居として使われていたのではないかと研究者は推測する。
現代ではイギリスのストーンヘンジのような環状列石は儀式目的で作られたと考えられがちだが、初期の住居構造物の多くは円形であることに注意すべきだという。
論文の筆頭著者で西オーストラリア大学のジェーン・マクマホン氏はこう語る。
世界的に見ても、初期の住居構造物は円形で、長方形の住居は後期新石器時代になってから出現したのです
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7000年前の環状列石住居の想像図 / image credit:Thalia Nitz RCU/University of Western Australia/University of Sydney・かつてこの地帯は今よりもずっと湿潤だった
およそ7000年前、サウジアラビア北部の環境は今よりもずっと湿潤だったが、農業はまだ始まっていなかった。