「低用量ピルは太る」は間違い! モデル・ゆうちゃみが笑顔で生理ケアへの意気込み語る (2/2ページ)
翌日から届くし、ラクだしすごく良かった」と、オンラインピルサービスへの満足度を語りました。
低用量ピルは、生理痛やPMS症状の緩和、経血量の減少、避妊などさまざまな効果が見込めるもの。しかし、その副作用に関しては間違った認識も広まっているのだそう。ゆうちゃみさんからの「ピル飲むと太るって本当ですか?」という質問に対し、郡先生はこう回答しました。
「ピルの副作用にむくみがありますが、飲みはじめの2〜3カ月に体感される人が多いです。一時的に体重が増えたと感じる人もいるのですが、薬に慣れていくうちに元の体重に戻る人がほとんどなので、安心して飲んでください」という先生の答えに、ゆうちゃみさんも安心した表情でした。
同じくトークショーに登壇したmederi株式会社の代表取締役・坂梨亜里咲さんも「ゆうちゃみさんのような著名人の方が新たな健康の選択肢を発信してくださっているのを目にする機会が増えた」と、オープンな社会が実現しつつあることに喜びの表情を浮かべました。
■低用量ピルを服用する女性は増加傾向に
イベントの前半には、慶応大学名誉教授で産婦人科領域生殖医療の第一人者でもある吉村泰典先生から「生理ケアの重要性」に関する話も。
昔と比べて、生涯における妊娠回数が減りつつある現代の女性は、閉経までの月経回数も大幅に増えているのだそう。そのことから、子宮内膜症をはじめとする婦人科系の疾患を抱える人の数も増えており、低用量ピルはそういった病気の予防としても効果的なのだそうです。
2022年にmederi株式会社が行った調査によれば、低用量ピルを服用する女性の数は近年増加傾向にあります。ゆうちゃみさんも最後に「アイツ(生理)は月イチで必ずやってくるけれど、自分と戦いつつケアも頑張って、周りに相談しながら少しでもラクに過ごせるようになればいいな」と、生理ケアへの意気込みを語りました。
(取材・文:ミクニシオリ)