みりんの選び方も! 今すぐマネできる料理家「長谷川あかり」自炊のコツ (2/2ページ)

マイナビウーマン

火にかけている間にぼんやり考えるのが、私の定番です」

本みりん・みりん風・みりんタイプの違いって? 賢い選び方

続いて行われたのは、キング醸造の竹山さんと浅間さんによる、おいしい料理を作る上で欠かせない「みりん勉強会」。甘みを加えつつ、旨味やコクを深めてくれる大切な調味料です。ちなみに「みりん」と言うと、「本みりん」や「みりん風」などスーパーではたくさんの商品があり、どれを買っていいか難しいところです。イベントではキング醸造の「国産米本みりん」、みりん風調味料「新味料(醇良)」、「割烹みりんタイプ」の3種類を味比べしました。

こちらの高野豆腐は、3種類のみりんを使って同じレシピで作ったもの。食べてみると甘さや塩味が少し変わってきます。味としての違いは「本みりん」が上品な甘み、「みりん風調味料」は甘みが強め、「みりんタイプ」は塩味を感じる濃さが特徴。どれもおいしく、自分の好みで選ぶのが1番ですが、長谷川さんは「本みりん」を愛用しているそうです!

ちなみに「本みりん」はほかのみりんと比べると少々お高め。なぜかと言うと、「酒税」が関係してきます。本みりんはアルコールが含まれているため、酒税の対象となり、20歳以上のみが購入可能。そして「みりん風調味料」はアルコール分が1%未満、「みりんタイプ」は塩分を含んでいるため酒税がかからず、お得なのです。コスパ良く自炊をしたい時は「みりん風調味料」もしくは「みりんタイプ」を使うのがおすすめで、みりんタイプを使う時は、塩を入れない・もしくは少なめにするとちょうど良い味になります。

「みりん風調味料」は、実は夏にぴったりの調味料! アルコール分が1%未満のため煮切りの必要がなく、キッチンでグツグツ煮て汗をかく……なんて夏ならではの悩みともおさらばです。ちなみに「煮切り」とは、本みりんや料理酒に含まれるアルコール分を加熱して、蒸発させること。「アルコール臭が得意ではない」という人にもみりん風調味料がおすすめですよ。

料理酒やみりんを賢く活用することで、より高まる自炊の楽しさ。特に長谷川さんの「酒蒸し一本打法」は、ぜひ働く女子にも試してほしい方法です! そのほか料理酒・みりんを使った詳しいレシピは、2024年7月よりスタートした日の出みりんHP内のレシピコーナー「長谷川あかりのいつものごはん」でも紹介中なので、ぜひチェックしてみて下さいね。

・日の出みりん「長谷川あかりのいつものごはん」 URL:https://hinode-mirin.co.jp/recipe/itsumono/

(撮影・取材・文:小浜みゆ)

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