親の死後、97%が会話が不十分だったと感じる話題あり! 最多のテーマは? (2/2ページ)

マイナビウーマン

自由回答には以下のコメントも見られ、様々な面で残された家族が負担に感じている状況がうかがえます。

・大きな家具を自分達で運び出すのが大変だった ・精神的に処分を躊躇してしまった ・物量が多く時間がかかった

■親が健在でも「遺品整理」について十分に話し合えているのは、わずか5.8%

親が健在の人(293名)を対象に「“親の今後”について十分に話し合えていると思う話題」について聞いたところ、「特になし」(34.5%)と「健康状態」(34.5%)の2つが最も多く、次いで「老後の医療・介護ケア」(17.4%)という回答結果でした。

一方、親の死を経験した人が「親との会話の話題として不十分だった」と最も多く回答した「家の片付け・遺品整理」はこの質問ではわずか5.8%に留まり、親が健在なうちは話題の優先度として低いことがうかがえます。

■話せていない背景は「親が話を避ける」&「きっかけや話す内容がわからない」

親が健在の人(293名)を対象に、「親の今後について十分に話せていない話題がある理由」について聞いたところ、「話を切り出すタイミングがわからない」(27.3%)、「具体的に何を話せばよいかわからない」(25.9%)、「親が将来の話を避ける」(25.6%)が上位回答となりました。

また、親の死を経験した人の「当時十分に会話できなかった理由」では、「親が話題を避けていた」(30.8%)、「話を切り出すタイミングがわからなかった」(29.6%)に次いで、「話す必要性を感じていなかった」(28.8%)が上位に挙がりました。

親が健在の人の自由回答で「まだ困っていない」「まだ先のことだと思っている」などの回答が目立っていることや、親の死を経験した人が「話す必要性を感じていなかった」と当時を振り返っていることから、親が健在な時期に、親の今後に関する話題を親と話し合うことを重要視していない実態がわかりました。

■【調査概要】

●死後調査 調査期間:2024年7月2日〜7月6日 調査対象:両親またはどちらかの死を経験した40歳以上の男女260名 調査方法:インターネット調査

●生前調査 調査期間:2024年7月2日〜7月6日 調査対象:両親またはどちらかが健在の40歳以上の男女293名 調査方法:インターネット調査

「みんなの遺品整理」ウェブサイト:https://m-ihinseiri.jp/

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