いっぱい食べて大きくなあれ!親を亡くしたオポッサムの赤ちゃんたち、もりもりご飯を食べて野生に帰る日を待つ
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アメリカのニューハンプシャー州にあるミルストーン野生動物センターでは、可愛いオポッサムの子供たちが保護されて、野生に帰る日を待っている。元気に大きく育つには、やっぱりいっぱい食べなきゃね。
というわけで、今回はオポッサムの赤ちゃんたちのお食事風景を見てもらおう。
オポッサムは雑食性で、果実や草、木の実のほか小動物や虫、爬虫類、時には鳥までも食べることがある。このセンターではペットフードに、フルーツやミルクなどを混ぜてふるまっているようだ。
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このセンターでは、保護されたオポッサムの子供たちの体長が30㎝を超えるまでは、野生に帰ることはしないんだそうだ。
そこですくすく大きくなってもらうためにも、バランスの取れた栄養満点の食事を提供するよう、毎日気を遣っているんだそう。
もう少し小さかった時のお食事風景。
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オポッサムの赤ちゃんたちの詰め合わせはいかが?[画像を見る] 親を亡くして保護された赤ちゃんたちにとっては、このぬいぐるみがお母さん代わりだったんだ。[画像を見る] 現在、この子たちはすでに十分大きくなり、野生に返される日も近いとのこと。下の動画は昨日投稿されていたものだが、もうすっかり大人だね。野生の世界でも元気に生き抜いてくれることを祈っているよ。[画像を見る] written by ruichan
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