産婦人科医 兼 パワーリフター 新藤和代が挑む「2024年パワーリフティング世界マスターズ女子クラシック選手権」 (2/3ページ)
大会ノミネーションをみると、ものすごく強い選手ばかりなのですが、「諦めたらそこで試合は終わりですよ」の言葉通り、最後の1試技まで自分のベストを尽くし、世界大会のメダル獲得を目標にしています。
女性医師として
私は世界1位をめざすパワーリフターですが、職業は産婦人科医です。
女性アスリートと月経の問題は最近メディアでも多く取り上げられておりますが、月経以外にも更年期、出産、妊娠と、女性がスポーツを続けていくうえで乗り越えなければならないハードルはいくつかあります。私自身はそのほとんどを経験済でしたが、パワーリフティングを通して、練習への取り組み、大会へ向けたコンディション作り、結果に対する悔しさ、遠征の大変さなど、アスリートが日頃乗り越えているハードルを実感しています。
毎月の月経や、年齢の変化、ライフステージの変化を乗り越えながらスポーツを続け、目標に向けた取り組みを続けることを、現役パワーリフターの女性医師として共感と応援の気持ちをこめて診療していきたいと思っています。
競技への取り組みの経験を積み、アスリート外来の医師としての診療の質を高めるためにも、世界大会でベストを尽くします。ぜひ応援してください。