葛飾北斎らが抱いた平安時代のイメージとは?企画展「北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学」が開催 (1/2ページ)
東京・墨田区の「すみだ北斎美術館」で、企画展「北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学」が開催されます。
現在NHKで大河ドラマ「光る君へ」が放送されており、平安時代の歴史・文化が注目を浴びていますが、江戸時代には、平安時代の研究や古典の教育、出版の隆盛、書物流通などの背景から、宮廷の風俗や文学の絵画化が盛んになりました。
北斎や門人たちも、紫式部など平安時代に活躍した人物や都の暮らしをイメージし、『源氏物語』『伊勢物語』のような王朝文学を絵画化した作品を多数描いています。また、単に物語の場面や歌意を絵画化するのにとどまらず、着物や調度に王朝文学ゆかりの意匠を取り入れた作品も描いています。