まさに残虐の権化!「大悪天皇」と呼ばれた第21代・雄略天皇による鬼畜の所業の数々が酷すぎる (2/3ページ)
雄略天皇(Wikipediaより)
日本書紀には、「天皇は自分の心が正しいとしており、誤りで人を殺すことが多く、天下の人々は誹謗して「大悪天皇」と言っていた」とあります。
天皇、以心爲師、誤殺人衆、天下誹謗言「太惡天皇也。」
※日本書紀より
先代の安康天皇(あんこう てんのう)が後継者を決めずに亡くなったことで、後継者争いが起こります。野心に燃える雄略天皇は、同母兄の八釣白彦皇子(やつりのしろひこのみこ)を生き埋めにして殺害。
しかも、立ったままの八釣白彦皇子を埋めていくと、腰まで埋まったところで両目が飛び出て死んでしまったと古事記が伝えているのです。
掘穴而隨立埋者、至埋腰時、兩目走拔而死。
※古事記より
両目が飛び出るほどの恐怖を感じたのでしょう。想像しただけでかなり迫力がありますね。さらに、同じく同母兄の坂合黒彦皇子(さかいのくろひこのみこ)も焼き殺しています。
兄たちを殺害した雄略天皇の勢いは止まりません。同母兄を始末したあとに狙うのは従兄弟です。