なぜ精神医療現場では患者への人権侵害が止まないのか?~心の健康を守るため、精神医療の歴史と今を紹介するパネル展示会を開催!(東京・錦糸町、8月30日&31日)~ (1/2ページ)

バリュープレス

市民の人権擁護の会 日本支部のプレスリリース画像
市民の人権擁護の会 日本支部のプレスリリース画像

心の専門家として絶対的な立場にある精神医療ですが、特にここ数年、精神科病院の中では「患者に対する人権侵害事件」が立て続けに発生しています。事件のたびに指導や改善命令などが出されるものの、次から次へと事件が続いています。なぜ心を最も大切に扱わなくてはならない精神科病院の中でそのような事件が続発するのか? その根本的な原因を市民に広く知っていただくため、精神医療の起源から今に至るまでの歴史と問題点を14枚のパネルと8台の動画にまとめた展示会を8月30日と31日の二日間、東京・錦糸町のすみだ産業会館で開催いたします。入場は無料。主催:市民の人権擁護の会 日本支部。

2023年10月9日付でWHOと国連人権高等弁務官事務所は共同で「メンタルヘルス、人権、 法律のガイダンスと実践」という手引書を発表しました。これは、生物医学的モデル(Biomedical model)に基づいたアプローチから人権に基づいたアプローチへと大きく転換することを提唱したもので、メンタルヘルスのパラダイムシフトとなる極めて重要な手引書です。

国連とWHOが提唱する通り、精神医療現場ほど患者への人権が最も大切に扱われなくてはならないところはありません。しかし、精神医療では歴史の最初から今に至るまで多くの患者への虐待や性暴力、暴言などの人権侵害、法を逸脱した身体拘束や強制入院などが起きており、近年、これらをめぐって多くの裁判が提訴されるようになっています。

私たち市民の人権擁護の会日本支部は2005年から精神医療現場於けるこうした実情を一般の人々に向け広く知っていただくためのパネル展示会を開催してきました。今年5月25日には大阪国際会議場(グラン・キューブ大阪)でのパネル展示会には約1,100人が来場し、またパネル展示会と並行して行われた講演会では精神医療が強制不妊手術(優生手術)などの精神医療による人権蹂躙に関与した歴史的な事実が伝えられ、この問題に関する市民の認識の高まりが感じられました。

市民の人権擁護の会日本支部では、市民がより一層精神医療が抱える問題点について理解をより深めることが必要であるという思いから、下記の通り東京にてパネル展示会を開催することといたしました。

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