“2世紀に作られた劇場”が現役!? 海外逃亡感あふれる「トルコ・アンタルヤの遺跡」がすごかった (2/3ページ)
現代的なコンクリートの道路の隣に城壁に囲まれたエリアがあり、ハドリアヌス門をくぐった先が旧市街となります。
レストラン、ホテル、ショップが集まる城壁の中は道がとても狭いのが特徴。これは日陰を作り、海風を通り抜けやすくさせる南国の街ならではの工夫です。
トルコの食器やキリムを販売しているショップを見ながら歩いていると、海が見えてきました! 崖の上から見渡す地中海はとても美しく、「Sauvignon Restaurant」など海を見ながら食事ができるレストランもすてきでした。
崖の下にも降りることができ、ここから遊覧船に乗ってプチ地中海クルーズを楽しむことも可能。旧市街にはエレベーターもありますが、階段の上り下りをする場所も多いため、歩きやすい靴で行くのがおすすめですよ。
圧巻……! 2世紀に作られた劇場がすごすぎる「アスペンドス遺跡」アンタルヤの旧市街から少し離れているものの、わざわざ行きたいのが「アスペンドス遺跡の劇場」。五賢帝最後の皇帝であるマルクス・アウレリウスの治世中の2世紀に作られ、修復を重ねながら今なお公演が行われている劇場です。入場料は€15。
入り口から入ってみると、180度に広がる半円形の劇場は圧巻の美しさ……! 舞台を中心に約40列の座席が広がっており、階段で最上階までのぼることができます。ローマ帝国時代に約15,000人を熱狂させた劇場が、保存状態よく残っていることがすごすぎる! 近年、日本のアイドルがここでライブを開催したこともあるんですよ。
上からの景色も素晴らしいのですが、最上階の回廊も見事。石のアーチが連なり、光が差し込む空間は息を呑む美しさでした……。
・アスペンドス遺跡
住所:Belkıs, Aspendos Yolu, 07500 Serik/Antalya
オーシャンビューテラスで食事を。遺跡と海のおしゃれな街「シデ」アスペンドス方面に向かったら、もう一つ合わせて見学したい遺跡が「シデ」。