縄文時代に存在したの!?なんと縄文人は「矢じり」をアスファルトで接着していた! (2/3ページ)

Japaaan

となると、現代人の私たちの感覚では、テープ類や接着剤が欲しくなるところですね。

で、ここからがトリビアです。実は縄文時代には、アッと驚く接着剤が存在していました。

アスファルトの存在

その接着剤とは、アスファルトです。

実は縄文時代当時の人々は、アスファルトを接着剤代わりに使っていたのです。

アスファルトといえば、原油に含まれる炭化水素の一つで、現在では、道路舗装や防水剤などに利用されている物質です。

精製されたアスファルト(Wikipediaより)

当時の日本では、北海道から新潟県にかけての日本海側で天然のアスファルトが産出されていました。そして、それが接着剤代わりに使われていたことが分かっているのです。

また、産地ではない関東地方からもアスファルトの付着した矢じりなどが発見されているので、地域間での交易が行われていた可能性も指摘されています。

天然アスファルトは、破損した土器や土偶の修復にも利用されていました。古代の人々は、天然の接着剤を存分に使いこなしていたのです。

特に、縄文時代の後期から晩期にかけて、こうした使用例が顕著に確認されています。

神話の時代の使用例

漫画『Dr.STONE』を読んだことがある方ならご存じだと思いますが、アスファルトの歴史は思いのほか古いのです。

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