脳内に〝あの曲〟が流れてくる光景に4.6万人鼻歌 茨城で「スーモのようなもの」大量発生中

Jタウンネット

脳内に〝あの曲〟が流れてくる光景に4.6万人鼻歌 茨城で「スーモのようなもの」大量発生中
脳内に〝あの曲〟が流れてくる光景に4.6万人鼻歌 茨城で「スーモのようなもの」大量発生中
「茨城でこの時期だけ見られるスーモの群れのような風景」

そんなつぶやきと共に投稿された1枚の写真が、X上で話題となっている。

す、スーモってあのスーモ? 物件情報サイト「SUUMO」の、緑色でモフモフなマスコットキャラクター「スーモ」?

あれって、群れで存在しているものなの? しかも、野生で......?

いったいどういうことなのか。何はともあれ、実際の光景をご覧いただこう。

あっ、スーモ!(画像は𝚋𝚒𝚛𝚍 (@3m1ek)さん提供)

す、スーモの群れだ......。しかも、かなり大所帯である。見渡す限り緑のモコモコとしたものが広がっている。

2024年9月16日、Xユーザーのbird (@3m1ek)さんが投稿した写真。

これはいったい、どこで、なんなのだろう?

Jタウンネット記者は19日、撮影者のbirdさんに話を聞いた。

スーモの正体は...

birdさんによるとこの写真は9月上旬に、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)で撮影したものだそう。

どこまでも広がるこの緑のモコモコはスーモの大群......ではなく、みはらしの丘で緑葉見頃を迎えている「コキア」だ。

コキアだった(画像は再掲)

Birdさんいわく「以前からずっと行ってみたかった場所」だったそうで、写真のこだわりについては

「奥行き感が出るように、目線より高い位置で、広角の画角で撮影しました」

と明かした。

この"スーモの群れ"もとい緑葉のコキアに対し、X上では4万6000件を超える「いいね」(19日夜時点)のほか、こんな反応が寄せられている。

「頭に強制的にスーモのテーマ曲流れてきた」「スーモの群れ笑いました すぐに物件見つかりそうですね笑」「量産型SUUMOだwww」「SUUMOって茨城産だったのか、初知り」

こうした反響を受け、birdさんは

「予想以上にスーモの人気が高くて驚いております。中には脱走したスーモが群生している情報を写真入りでコメントくださった方がいて、返信なのに数百件のいいねが付いていました」

とコメントした。

国営ひたち海浜公園の公式ウェブサイトによると、この後コキアは徐々に紅葉し、10月上旬には赤と緑が入り混じり、中旬には紅葉、10月下旬から11月初旬には黄金になるという。

それってつまり、赤スーモや黄金スーモも、見られるってコト......? 気になる方は国営ひたち海浜公園に足を運んでみては。

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