藤原道長、エグ過ぎる!三条天皇に譲位を迫る陰湿な嫌がらせの手口がトラウマもの【光る君へ】 (3/3ページ)
もちろん道長の嫌がらせに違いありません。
(あえて自分の身近に転がすのは、アリバイのためでしょうか)
やがて年が明けて長和5年(1016年)1月29日、ついに三条天皇は敦成親王に譲位したのでした。
となるや否や、それが天意とばかりに怪異はピタッと止んだそうです。
まぁ、道長に本気で嫌がらせをするような生命知らず、あるいはなりふり構わぬ恥知らずはいなかったのでしょう。
かくして道長は天皇陛下の外戚として、権力の座を不動のものとするのでした。
終わりに今回は三条天皇に譲位を迫り続けた道長の嫌がらせエピソードを紹介してきました。
果たして大河ドラマ「光る君へ」では、この場面が描かれるのでしょうか。今後も道長の野望に注目です!
※参考文献:
倉本一宏『平安京の下級官人』講談社現代新書、2022年1月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan