まるで婦人のような優男! 織田信長が惚れ込んだ戦国時代の天才軍師「竹中重治」の逸話【後編】 (1/3ページ)
戦国時代において巧みな戦術を駆使して戦ったとされる軍師「竹中半兵衛重治(たけなかはんべえしげはる)」。【後編】では引き続き半兵衛の逸話と、秀吉の家臣となった後の逸話をご紹介する。
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まるで婦人のような優男! 織田信長が惚れ込んだ戦国時代の天才軍師「竹中重治」の逸話【前編】 【逸話2】稲葉山城乗っ取り事件美濃国3代目当主「斎藤龍興(たつおき)」は、家督を継いで以降家臣の信頼を得ることができずに国力は低下していた。
1564年。半兵衛は妻の父であり西美濃三人衆に数えられた「安藤守就(あんどうもりなり)」と共に龍興の居城である稲葉山城を襲撃し奪取している。この事件には諸説があり、現在では安藤守就のクーデター説が有力となっている。
竹中重治像(禅幢寺所蔵)
しかし、半兵衛勢は白昼堂々少人数で稲葉山城へ乗り込み、城主の龍興を殺さず逃していることから美濃国を乗っ取ろうと画策した下克上とは言い切れない。
