想像するだけでゾッとする…なぜ縄文人は健康な歯を「抜歯」したのか?その理由についての学説を紹介 (2/3ページ)

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彼らはなぜ、こんなことをしたのでしょうか?

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こうした抜歯の習慣は、縄文中期に仙台湾沿岸に発生し、後期には関東、九州地方にまで広がっていたようです。特に、縄文後期と晩期の抜歯率は非常に高いです。

縄文時代の抜歯の方法を想像してみましょう。

まず、抜く歯の内側に堅い棒をあてて外側から石で叩き、ぐらぐらにさせます。そうしてぐらぐらになった歯に紐をひっかけて一気に引き抜く。といった荒っぽいやり方ではなかったかと思います。

想像するだけでゾッとしますね。

当時の人々の人骨をさらに詳しく調べると、彼らが歯を抜いた時期は、いわゆる第二次性徴期だったようです。男女ともに抜歯が行われていることから、これは大人になるための通過儀礼の一つだったのでしょう。

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