歴史上稀有な長州の天才!幕末の偉人「吉田松陰」の功績と心に突き刺さる名言の数々【後編】 (2/4ページ)

Japaaan

松下村塾での教え

松陰の教えは、兵法・孟子の教え・論理学・地理学・史学・経済学など広範囲に及んでいました。塾の講義スタイルは、生徒の自主性を一番に重んじるという当時としては画期的な討論形式のスタイルでした。

松陰はサポートにまわり、生徒同士の討論の中で知識を磨かせる方法です。また生徒の長所をのばすとともに、短所をうまく生かしていたと言われています。教えの中で松陰が常に生徒に言っていたのは、「行動することの大切さ」です。

「学者みたいな人間にはなるな」という教えがあったからこそ、生徒たちは、日本を変えるために奔走できたのでしょう。

主な門下生

塾の門下生としては、幕末から明治維新で活躍した志士・政治家・実業家を多く輩出しています。

幕末に討幕の旗頭となって散った久坂玄瑞吉田稔麿入江九一寺島忠三郎、騎兵隊を組織し藩論を討幕にまとめあげ幕府軍を打ち破った高杉晋作、幕末を生き延び活躍した伊藤博文山縣有朋品川弥二郎山田顕義野村靖松本鼎岡部富太郎正木退蔵前原一誠などが門下生にいました。

松陰の教えが門下生の活躍のきっかけになったのは間違いないでしょう。また門下生ではありませんが、桂小五郎も明倫館で兵学の教えを受けています。

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