中高年のリアル&婚活女子の現実が刺さる……!! この世で一番キラキラしない恋リア【あいの里2考察】 (3/5ページ)
そんな彼女の「豊洲に住みたい」の一言で、マンション70平米相場8,000万、新築タワマンとなれば億越えの豊洲の不動産相場を前に、ギタりんの預金通帳2,000万円は撃沈。ゲームの流れを変えるジョーカーとなるはずだった切り札が、無惨にも崩れ落ちました。東京と北海道の物価の差に愕然とするも、めげずに自作の歌など気持ちでちぃにアピールしていきます。
■高齢出産の問題と、タイムリミットを抱えるちぃ
しかし皮肉にもちぃの気持ちは、サロン経営美容師・あきぽん(44)に。この恋もまっさらな独身初婚同士なら色々話が早いのでしょう。しかしここはあいの里。置かれている状況も求める条件もさまざま。
初婚のちぃは彼女は婚活女性が誰しも意識するリミットに悩みを抱えていました。ある程度の年齢を経た女性が必ず意識する、高齢出産問題です。
それだけに留まらず、卵巣嚢腫を患った関係で将来の妊娠に備えて卵子を凍結しており、その保存期限が43歳まで。
自分の子どもを産むことを夢見てきた彼女が、あと2年の間に交際、結婚、不妊治療まで工程を進めていなければならないことを思うと、彼女の焦る気持ちや、「あいの里を出る時には結婚できるくらい〜」という強い気持ちにも共感ができすぎます。
しかもその大切な適齢期の一部を、浮気グセのあるクソ男に10年も費やしてしまったという過去も。クズ男と分かりながら離れることのできない“恋する女子の弱さ”も、自分の経験と思い出にブッ刺さる人も多いのでは……。
■恋は盲目。違和感のかけらをトキメキで蓋をするちぃ
しかし、彼女が気になるあきぽんはバツ2で、すでに子どもが3人。そのため、あいの里には結婚よりもパートナーを探しにきており、子どもを望む気持ちも初婚のちぃとは落差がありすぎます。