中高年のリアル&婚活女子の現実が刺さる……!! この世で一番キラキラしない恋リア【あいの里2考察】 (4/5ページ)
ましてや現実的な話をすれば、すでに3人分の養育費を払っているのでしょうから、これ以上……となると金銭面でも負担が増えることでしょう。
ちぃの希望を踏まえれば、すでにこの条件を見ただけで、あきぽん絶対に選ぶべき相手ではありません。それでも、ときめきのままに身を任せ、「相手を落とす」のではなく、「自分の結婚条件」をとにかくぶつけるちぃ。そのムーブメントは完全に婚活。
一方で、能動的に人に絡みに行ったり、前に出ることをせず、ちぃからのアプローチには美容師で培った接客技術により当たり障りのない会話をするため、他のクセつよメンバーに比べて秘めた個性が大きく表面化しないあきぽん。
「子どもは3人いるけど会ってない」「経験人数を濁す」といった、少し違和感を覚える点も、恋に落ちているちぃはポジティブ変換して捉えているよう。
詰まるところ、ナンパしまくっていて経験人数は分からないという話も、「経験人数をパスしたのは嘘をつきたくないから。誠実!」と、嘘をつかなかった点のみにフォーカスし、ナンパの話は深掘りしない。
婚活の軸として「子どもが絶対に欲しい」という希望があるならなおさら、あきぽんが実の子どもに会っていない点や養育費の問題は突っ込んでおいた方が安心では? と、「条件結局ときめきには勝てないのです。
■長年望み続けた条件を超えた恋
ちぃは積極的にあきぽんを誘い、包み隠さず自分の正直な気持ちをたくさんぶつけ「やるべきことは全て終わった」とシーズン2初の鐘を鳴らしに行きます。
「子どもができなかったら人生の軌道チェンジをして、それを楽しく考えていけると思う。あきぽんとの未来を考えたらワクワクしかない。愛しています」と、自分の夢であり、ここにきた目的とも言える「子どもを持つこと」を超える出会いを見つけたちぃ。