戦国時代の武士の甲冑の重さはどれくらい?尿意はどう対処してたの?これが当時の武士たちのリアル! (3/4ページ)

Japaaan

豊臣秀吉が使っていたとされる甲冑(Wikipediaより)

さて、それくらい武士の鎧は重かったわけです。

フル装備となると50キロから60キロはあったとされており、体力のない者には身動きさえままならなかったと思われます。

そして、武士の鎧にはもうひとつ大きな問題がありました。おしっこです。

どれほど屈強な侍でも、尿意に勝つことはできません。しかし当時は、衣服にボタンもファスナーもない時代です。袴は腰と足首でしっかりくくりつけられていて、前開きがありませんでした。

それでも、袴だけなら脱いで用を足すことが可能です。しかし、上から鎧を着てしまうとそれもままなりません。

では当時の武士たちは、鎧を身に着けた状態で尿意をもよおした時、一体どう対処していたのでしょうか?

シビンを持ち歩いていた武士たち

その答えは「尿筒」というアイテムです。

尿筒とは竹筒でできた尿瓶(シビン)で、これを袴の前後の合わせ目の隙間から差し入れて放尿していたとされているのです。

要するに、彼らはシビンを持ち歩き、それを鎧の隙間から差し込んで小便をしていたのですね。

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