2025年に売れるコスメはこれ! ロフトが注目する「ネクストコスメ」を発表
株式会社ロフトは今回で12回目となる「ロフト ベストコスメ」を発表しました。これは2024年1月~8月の販売実績に基づき、選出されたもの。さらに、バイヤーが次のトレンドとして注目している「ロフト ネクストコスメ」も併せて展開! 2025年に売れそうなコスメを早速チェックしていきましょう。
▼ベストコスメはここからチェック https://woman.mynavi.jp/article/241119-5_12000673/
■韓国コスメの勢いが止まらない! 再注目のTOP5
まずはTOP5からご紹介。2024年に引き続き、韓国コスメの勢いが止まりません。来年も新たなブランドが続々と日本に参入する予感です。化粧品の成分に詳しいユーザーが増加していることもあり、日常使いのスキンケアやヘアケアへの関心がより一層高まり、これまで以上にアイテムの本質が問われる一年になるでしょう。
そんな中でネクストコスメの1つ目に選ばれたのは「リファ ミルクプロテインシャンプー(1,980円/MTG)」。天然ミルク由来のプロテイン(※1)配合でダメージヘアも“とぅるん”とまとまる髪へ。もっちりと濃密な泡で贅沢なヘアケアタイムを過ごせるところもポイントです。
※1 加水分解乳タンパク、トリプトファン(ヘアコンディショニング剤)
スキンケアでは「バイオダンス バイオコラーゲン リアルディープマスク(2,640円/サン・スマイル)」が選出されました。この秋からじわじわと話題になっている“ハイドロゲルマスク”。加水分解ヒアルロン酸(保湿成分)やナイアシンアミド(整肌成分)など注目成分がぎゅっと詰まったシートは長時間貼ったまま過ごすことができ、剥した後はうるおいのあるもっちりとした肌に!
メイクアイテムにおいてはツヤリップが今後も人気を集めそう。リップアイテムが二つも選ばれたうち、一つ目はすでにコスメ好きの中では話題沸騰中の「フィー 3Dボリューミンググロス B01 バニラ70%(1,760円/BENOW JAPAN)」。
カラーの“濃度”を選べるユニークな発想と、ぷるぷるの唇に見せてくれるボリューム感(※2)が人気のポイントです。
もう一つのリップは「ティルナス サンリットパール ティント 10アトリエフィグ(1,650円/Rainmakers)」。唇に塗布してから1分後、色とりどりのパールが浮き出る新感覚リップティントです。
こちらもぷるんとしたボリューム感のあるツヤ(※2)質感で、「10 アトリエフィグ」はイチジクのような深いピンクにピンク&ゴールドラメがきらめくカラーです。
※2 メイクアップ効果による。
アイメイクはカラーより質感重視のトレンドがきそうな予感。ブランドイメージを刷新させて日本再上陸した「3CE」の「ニューテイクアイシャドウ ローニュートラル(4,939円/3CE)」は、使いやすいブラウンが詰め込まれたアイシャドウパレットです。マットからキラキラのラメまでさまざまな質感がそろっており、自然な立体感を演出できます。
■メイクアイテムは“質感”で差をつける
TOP5でもメイクアイテムは“質感”がポイントであることを紹介しましたが、メイクアップアイテム部門におけるネクストコスメはまだまだたくさん!
ベースメイクでは「バニラコ カバーリシャス アルティメット ホワイトクッション モイスチャー 19ライト(2,970円/モノック)」に注目です。もともと人気だったセミマットタイプの「バニラコ カバーリシャス アルティメット ホワイトクッション」のうるおいをアップさせたクッションファンデーションで、乾燥が気になる方にぴったり。肌トーンを上げながら自然なセミツヤ肌に仕上げます。
アイメイクでは引き続きグリッターが人気。トレンドをけん引するアイテム「シピシピ グリッターイルミネーションライナー S(1,320円/Rainmakers)」からは、2023年12月に限定発売されて定番化希望の声が多く寄せられた「スノーピンク」がレギュラー入りし、話題となっています。
マスカラは近年、繊細なロングまつ毛が好まれる傾向にありましたが、束感まつ毛メイクが話題になったことからボリューム重視派も復活の予感。「リンメル ワンダーボンド セラムマスカラ(1,650円/コティジャパン)」は、まつ毛をしっかりと盛りながらケアまでできる贅沢処方です。
■美容医療着想のスキンケアでデイリーケアから手応えを得る
スキンケアは“成分買い”の傾向が今後さらに広まりそう。さらに突き詰めて、美容医療からヒントを得たアイテムも話題になりそうです。
「ラ ロッシュ ポゼ メラ B3 セラム(9,350円/ラ ロッシュ ポゼ)」は、18年の研究を経て厳選された独自成分“メラジル(※3)”を配合したブライトニング(※4)美容液。ナイアシンアミド(整肌成分)やレチノール誘導体(※5)など話題の成分もたっぷり配合されており、キメの乱れや乾燥によるくすみにアプローチします。
※3 2-メルカプトニコチノイルグリシン(整肌成分) ※4 うるおいを与え、輝き感のある肌にすること。 ※5 パルミチン酸レチノール(整肌成分)
ニードル配合の「リードルショット」で話題の「VT」からは顔だけではなく体にも使えるクリーム「VT リードルSマルチクリーム(1,430円/VT CUBE JAPAN)」が新登場。みずみずしいテクスチャーのクリームは肌になじむとさらっとした感触に。チクチクと感じる独特の使用感が病みつきになります。
朝・夜の時短シートマスクが人気の「サボリーノ」から新発売された「サボリーノ メガショット 夜用白玉美容マスク(2,310円/スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニー)」はたった3分でケアが完了できる高機能シートマスク。肌に透明感を与えると話題の“グルタチオン(保湿成分)”や、肌のキメを整える新成分“W377(※6)”、3種のビタミンC(※7)を配合。ぷるんと透き通るようなうるおい肌に導きます。
※6 フェニルエチルレゾルシノール(整肌成分) ※7 アスコルビルリン酸Na、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(全て整肌成分)
■ボディ&オーラルケアは機能性と“継続しやすさ”がカギ
ボディケアとオーラルケアは気分の上がる見た目のアイテムが多く取り上げられており、さらに使いやすさや高い機能性で「使い続けたい」と思わせてくれるようなものばかり! 「フォーファム 全身保湿ケアホイップ モイスト(1,980円/magicnumber)」はワセリン配合のもこもこ泡で全身をやさしく包みこんでくれます。うるおいが長続きするのにべたつきにくく、すべすべ肌に!
歯みがき粉は自宅でホワイトニングケアがかなうアイテムが人気。香りやパッケージにこだわると毎日の習慣も楽しく彩ってくれますよ。
「ユーシーモール ホワイトニングペースト ホワイトピンク(1,628円/銀座ステファニー化粧品)」は、1898年誕生の老舗ブランドから登場したホワイトニング歯みがき粉。スマートホワイト成分SHMP(※8)がステインを落として輝くような歯を演出してくれます。レトロかわいいアルミチューブは置いてあるだけで洗面台をおしゃれに見せてくれそう!
※8 メタリン酸ナトリウム(清掃助剤)
この度、日本上陸した韓国発のオーラルケアブランド「ビュッセン」も見逃せません。冷たいもの、熱いものがしみる歯におすすめのタイプとホワイトニングケアができるタイプがあり、ホワイトニングケアの「ビュッセン 歯磨き粉 H(1,320円/Rainmakers)」は歯が敏感な人でも使えるような成分になっているところがうれしい! フッ素配合で歯の表面をコーティングしながら気になる口臭までケアできます。
■髪も保湿! ホームケアでもうるつや髪をかなえる
頭皮ケアブームが落ち着き、2025年は本格的な髪のケアに目を向ける人が増えそう。入トーンカラーを楽しむ人も増えたことでハイダメージケアに特化したケアアイテムが多くのブランドから発売されています。
人気の韓国ブランド「アノブ」の「アノブ ディープ ダメージトリートメントEX(Wyatt)」からはたっぷりと使える大容量タイプ(320g/2,601円)もロフト先行で発売され、これまでの愛用者はもちろんのこと、コスパ重視の新規層からも手に取られそうです。
ヘアケアツールはコームの需要が増加しており、その影響でスタイリング剤はコームと相性の良いバームが再注目されそうな予感!
■甘さ控えめナチュラルなフレグランスに注目
フレグランスでは、2025年はさまざまなシーンで使える甘さ控えめのナチュラルな香りに注目。韓国発のフレグランスブランド「コズミックマンション」が日本初上陸を果たし、その洗練されたデザインとオーガニック原料使用のみずみずしい香りが人気を集めています。10mLのサイズは携帯しやすく、プレゼントにもおすすめです。
■トレンド最先端アイテムをロフトでゲットしよう
毎年数百以上の商品に目を通し、そこから厳選したものを店舗に並べているロフトのバイヤーが注目するアイテムは、まさにトレンド最先端! 2024年のベストコスメと併せて店頭でチェックして、最新のビューティーを体感してみてくださいね。
▼ベストコスメはここからチェック https://woman.mynavi.jp/article/241119-5_12000673/
ネクストコスメで気になるアイテムを教えてください!
(取材・文:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)