戦国武将の生首「首級」は取り扱い注意!ランク低ければ捨てられ、死に際の形相は化粧でごまかされていた (1/4ページ)
なぜ「首を取った」のか
戦国時代の武士は、倒した敵方の兵の首を切断して持ち帰るのが常でした。当時の合戦は、首の取り合いでもあったと言えるでしょう。
※関連記事:
戦国武将は縁起が大事!武士道バイブル『葉隠』が教える”首級”の取り扱い方法それにしても、いくら敵とはいえ首を切断して持ち帰るというのは酸鼻を極めていますし、手間だってかかります。なぜわざわざそんなことをする必要があったのでしょうか?
大蘇芳年筆『徳川十五代記略』「神君大坂御勝利 首実検之図」。大坂夏の陣にて徳川家康が木村重成の首実検を行う場面(Wikipediaより)
その理由はごくシンプルです。戦国武士が敵方の首を必要としたのは、それが自分の活躍を示す最大の証拠だったからです。
