なんと男装をし幕府軍に参入!女性の身でありながら幕末の箱館戦争に身を投じた芸者・勝奴の数奇な生涯 (3/3ページ)
黒田清隆/Wikipediaより
箱館病院では元気なのに病人扱いされ自由が利かない状態でしたが、勝は武揚と通じていることもあり五稜郭の開城を促す使者に抜擢されます。
しかし、勝は武揚から追い返されてしまいました。その後も武揚は新政府軍と戦いますが、降伏し東京へ護送されます。勝は武揚を追って東京に行こうとはせず、箱館病院にて病人の看病をすることを望みました。
最期に芸者が通詞になるという人生を歩んだ勝を見ていると人生とは何が起こるかわからないとつくづく思い知ってしまいます。
どんな人生になろうともやりたいことを優先に生きていく意志を勝から感じ取れました。勝のように柔軟に人生を謳歌したいものですね。
参考:
寺島柾史 『日本海軍戦記 怒涛』 歴史の謎を探る会『江戸の時代本当にあったウソのような話』日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan