特殊電極株式会社は11月14日から16日にパシフィコ横浜で開催された『j-deg2024 ダイカスト展示会』の出展海外ブースを設け、スロベニアHTSグループのALROTEC(アルロテック)の製品を紹介しました。

特殊電極株式会社は、2024年11月14日から16日までパシフィコ横浜で開催された「j-dec2024ダイカスト展示会」に出展し、ヨーロッパの技術をはじめ、代表的な製品の紹介をいたしました。


 
当社は一部海外ブースとして設け、スロベニアのH T Sグループの一員であるALROTEC社の製品をご来場者様にご紹介しました。
展示内容には、鋳造に関連する部品を中心に、特殊拡散接合技術で製造される「iTherm」(アイサーム)、ギガマシンにも対応可能なスリーブ「innoSleeve」（インノスリーブ）、その他のスリーブマシンに付随する部品「Ring tip」（リングティップ）や「Rod spray」（ロッドスプレー）、のご紹介をさせていただきました。

 
【展示会の反響】
「innoSleeve」については、給湯口下の溶損対策につながる開発材によるインナースリーブの長寿命化への期待の声が多く寄せられました。

「iTherm」は、特に認知度の高い3Dプリンターによる金型とは異なる、優れた強度と優位性が強調されました。
また、「iTherm」独自の特殊拡散接合技術により、複雑な冷却構造の実現可能性が広く知られることとなりました。
この貴重な機会を通じて、今後のお問い合わせや引き合いの増加が期待されます。

 


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzY5MyMzNDg3MjUjODM2OTNfSmRnc1ltVUpyci5KUEc.JPG ]
【話題となったポイント】
１. iThermと3Dプリンターの違い
2.  iThermの冷却構造の特長
３ .innoSleeveのインナースリーブの長寿命化への期待

 
【担当者から一言】
今回の展示会では想定以上に「iTherm」製品を多くの方に知っていただく機会となりました。
また、innoSleeveは溶損対策として皆様の課題解決の一つとして非常に手助けになるのではないかと感じました。

EV車が主流になると予想される中、ギガキャスティングの需要が増加することが見込まれています。その際、ALROTECの製品が必ずお役に立てると確信しております。
国内で現在使用されている鋳造機にも対応可能であるため、ALROTECは今後も皆様のニーズに寄り添い、信頼できるパートナーであり続けたいと考えております。

実際貴社の機械に取り付けた場合などのご相談なども随時受け付けております。
ご不明点はお気軽に岩崎までお問い合わせください。

 
お立ち寄りいただきました方々には大変感謝申し上げます。
ありがとうございました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzY5MyMzNDg3MjUjODM2OTNfeUR3T1FYTU5Wdi5KUEc.JPG ]


 
【特殊電極株式会社について】
所在地：〒675-0104 兵庫県加古川市平岡町土山899-5
代表者：代表取締役社長 西川 誉
設立：1950年1月
電話番号：078-941-9421（代表）
URL：https://www.tokuden.co.jp/
事業内容：特殊溶接工事の施工、特殊溶接材料・トッププレートの製造販売、各種溶接装置・各種産業用機械装置の製造販売

 
【お問い合わせ先】
特殊電極株式会社 海外事業開発推進部
名前：岩崎
メール:ei.iwasaki@tokuden.co.jp
電話：090-4232-4296


 


 


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