【大河ドラマ べらぼう】狂歌ブームの立役者・朱楽菅江とは何者?その生涯をたどる (3/3ページ)

Japaaan

著作『狂歌大体』は自分たちが確立した狂歌の作法をまとめたもので、一定の成果を残しています。

戯作・川柳でも活躍

数々の作品を遺した朱楽菅江(イメージ)

また朱楽菅江は大田南畝に触発され、戯作者としても筆を奮いました。

『売花新駅(ばいかしんえき)』安永6年(1777年)

『大抵御覧(たいていごらん)』安永8年(1779年)

『雑文穿袋(ざつもんせんてい)』安永8年(1779年)

ほか川柳にも才覚を現し、牛込蓬莱連(うしごめほうらいれん)に参加。『川傍柳(かわぞいやなぎ)』の出版に協力し、初編に19句、二編には15句が採録されました。

終わりに

狂歌・戯作・川柳とマルチな才能を開花させた朱楽菅江。寛政10年(1799年)12月12日に世を去ります。

果たしてNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華之夢噺~」ではどのように描かれるのか、今から楽しみですね!

※参考文献:

『日本古典文学大辞典簡約版』岩波書店、1986年12月 『コンサイス日本人名辞典 第5版』三省堂、2009年1月 岡本勝ら『新版近世文学研究事典』おうふう、2006年2月

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「【大河ドラマ べらぼう】狂歌ブームの立役者・朱楽菅江とは何者?その生涯をたどる」のページです。デイリーニュースオンラインは、節松嫁々朱楽菅江戯作者山崎景貫山崎景基カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る