『タクシー業』倒産・廃業過去最多! 燃料費高騰が経営を直撃!! 運転手不足も深刻… (2/2ページ)
1割未満だった同期間における法人タクシーの保有車両数の減少率と比べても、ドライバーの減少ペースが目立った。
こうした状況に加えて、燃料となるプロパンガスの価格高騰が重なり、経営をあきらめるタクシー業者が増加した要因となっている。
慢性的なドライバー不足足元では、「夜の長距離やチケットの需要は回復した」という声がある一方、「週末などは配車依頼に応えられない」といった課題も聞かれる。
さらに、慢性的なドライバー不足による旅客需要の取りこぼしをどう防ぐかが目下の課題となっている。
新たな取り組みも…こうしたなか、タクシー業者が運行主体となり、一般ドライバーが自家用車を用いて有償で客を運ぶ「日本版ライドシェア」の導入が各地で進行。
タクシーにとって「ライバルとなる競争相手」か「共存共栄のパートナー」かの見極めが進むなかで、「安心できる移動手段」としてのタクシー運行とどう共存するかが問われている。