横浜美術館リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」2/8(土)よりスタート
横浜美術館は11月1日(金)より一部開館しておりますが、2月8日(土)より、いよいよ全館オープンを迎えます。これを記念して、「横浜」をキーワードにさまざまな人々を迎え入れたいという想いを込め、2025年2月8日(土)―6月2日(月)、「おかえり、ヨコハマ」展を開催します。また、同時開催で「横浜美術館コレクション展」として、休館中に収蔵した作品を紹介します。
横浜美術館は11月1日(金)より一部開館しておりますが、2月8日(土)より、いよいよ全館オープンを迎えます。
これを記念して、「横浜」をキーワードにさまざまな人々を迎え入れたいという想いを込め、2025年2月8日(土)―6月2日(月)、「おかえり、ヨコハマ」展を開催します。
また、同時開催で「横浜美術館コレクション展」として、休館中に収蔵した作品を紹介します。
横浜美術館リニューアルオープン記念展
おかえり、ヨコハマ
2025年2月8日(土)―6月2日(月)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTc3NiMzNTAwNDUjNzU3NzZfYkhHbmFNa1Rzbi5qcGc.jpg ]
おなじみの名作に加え、各所から作品を借りて、アーティストにも新作を依頼。テーマは「多様性」。
蔵屋美香の横浜美術館館長就任後初となる自らの企画による展覧会です。
タイトルには、「久しぶりに横浜美術館が帰ってきた」という意味と、「異なる時代にいろいろな地域からやってきて横浜に暮らした(あるいは現在暮らす)さまざまな人たちを、あらためて『おかえり』と言って迎え入れたい」という希望が込められています。
本展のみどころ
1.「横浜」の歴史の新たな発見を美術館で
「横浜」をキーワードに「多様性」という観点のもと、絵画、写真、工芸、映像などの作品や資料を通して、新たな視点で意外な横浜の歴史を深堀りします。
2. 横浜美術館コレクションの名作の数々が久しぶりに勢ぞろい
セザンヌ、ピカソ、マグリットや奈良美智など、近代美術の名作から現代美術の作品まで楽しむことができます。
3. 子どもも一緒に楽しめる
子どものために作品を選び、見やすいよう工夫して展示する「子どもの目でみるコーナー」を会場内に設け、親子でお話ししながら鑑賞する機会をつくります。
同時開催
横浜美術館コレクション展
横浜美術館リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」とともに、3階展示室で開催するコレクション展では、ふたつのテーマに基づき、休館中に収蔵した作品を紹介します。
新収蔵作品特別展示――淺井裕介《八百万の森へ》
横浜にゆかりのあるアーティスト、淺井裕介(あさい・ゆうすけ、1981年生まれ)による新作です。
この作品は、横浜信用金庫が創立100周年記念事業として、2023年に横浜市文化基金に寄附を行ったことをきっかけに収蔵されたものです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTc3NiMzNTAwNDUjNzU3NzZfYkhMalVSclNLby5qcGc.jpg ]
新たにむかえた作品たち――生活・手仕事・身体
横浜美術館は、19世紀から現在にいたる美術作品を収集しています。現代アートの収蔵にあたっては、すでに収蔵しているコレクションとの関係を考慮し、当館ならではの視点で「今という時代」を語ることのできる作品を集めています。
今回は、こうした観点から休館中に収蔵された、1980年代と2010年代の作品を中心に紹介します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTc3NiMzNTAwNDUjNzU3NzZfbENJbEdIaXVJTy5qcGc.jpg ]
関連イベント
ギャラリー・トーク
さまざまな切り口で、学芸員やエデュケーターが作品の見どころや楽しみ方を紹介します。
日時:
①2025年4月11日(金)14:00~14:30
②2025年4月19日(土)11:00~12:00 (英語通訳付き)
③2025年5月2日(金)14:00~14:30
④2025年5月10日(土)11:00~12:00 (手話通訳付き)
会場:コレクション展3F展示室
参加費:無料(申込不要、当日有効の観覧券が必要)
横浜美術館リニューアルオープン記念展 おかえり、ヨコハマ
Yokohama Museum of Art Reopening Inaugural Exhibition “Welcome back, Yokohama”
会 期:2025 年 2 月 8 日(土)-6 月 2 日(月)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休 館 日:木曜日(ただし3月20日[木・祝]は開館)、3月21日(金)
観覧料:一般1,800(1,700)円、大学生1,500(1,400)円、高校・中学生900(800)円、小学生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金(要事前予約、美術館券売所でのみ販売)
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
同時開催する横浜美術館コレクション展も、「おかえり、ヨコハマ」展チケットで観覧当日に限りご入場いただけます。
主 催:横浜美術館、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
協 力:みなとみらい線
特別協力:横浜市歴史博物館、神奈川県立歴史博物館
横浜美術館コレクション展
・新収蔵作品特別展示――淺井裕介《八百万の森へ》
・新たにむかえた作品たち――生活・手仕事・身体
会 期:2025 年 2 月 8 日(土)-6 月 2 日(月)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休 館 日:木曜日(ただし3月20日[木・祝]は開館)、3月21日(金)
観覧料:一般500(400)円、大学生300(240)円、高校・中学生100(80)円、小学生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金(要事前予約、美術館券売所でのみ販売)
※毎週土曜日は、高校生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
「おかえり、ヨコハマ」展ご観覧当日に限り、「おかえり、ヨコハマ」展の観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
主 催:横浜美術館
イベントURL
https://yokohama.art.museum
提供元:valuepressプレスリリース詳細へ