海賊版の偽造・販売…鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)が没落した”重版事件”とは?【大河べらぼう】 (4/4ページ)

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終わりに

鱗形屋の没落で、運が向いてきた?蔦屋重三郎(イメージ)

かくして三代にわたり江戸の出版業界を支えた鱗形屋は、主力商品であった吉原細見の版権まで蔦屋重三郎に奪われ、見る影もなく衰亡していきました。

盛者必衰とはまさにこのこと、後進の蔦重にお株を奪われた孫兵衛の胸中は察するに余りあります。

果たして大河ドラマではこのエピソードがどのように描かれていくのか、固唾を飲んで見守りましょう!

※参考文献:

今田洋三『江戸の本屋さん 近世文化史の側面』NHKブックス、1977年1月 松木寛『蔦屋重三郎 江戸芸術の演出者』講談社、2002年9月

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