遊女を身請けする相場は?鳥山検校(市原隼人)は何者?ほか…【大河べらぼう】2月23日放送の解説&振り返り (2/8ページ)
それではNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」今週も気になるトピックを振り返ってまいりましょう!
吉原の「引札屋」って何?
劇中で鶴屋が蔦重を「あんなのは本屋じゃない。吉原の引札屋(ひきふだや)だ」と蔑んでいました。
引札とは現代でいうチラシ・ビラのこと。人目を引いて客を引くから引札と呼んだそうです(諸説あり)。
つまり蔦重の印刷物は、人目を引くばかりで中身がない低俗な引札に過ぎない……そんな「本屋」のマウント意識が見え透いていました。
まぁ書物問屋にしてみれば「地本問屋風情が何を気取ってやがる」と言ったところでしょうが……。
しかし低俗だろうが何だろうが、売れるものを作らなければ商売になりません。
地本問屋の皆様がどれほどご高尚かは存じませんが、書籍は売れてナンボです。要するに負け惜しみなのでした。