遊女を身請けする相場は?鳥山検校(市原隼人)は何者?ほか…【大河べらぼう】2月23日放送の解説&振り返り (7/8ページ)
助八が来るのを心待ちにしていた小しおは、ある日塩問屋から預かっていた鴛鴦(おしどり)を逃がして(助けて)しまいました。
旅から戻った助八はそれを聞くと、塩問屋の報復を恐れて小しおを連れて駆け落ちします。
しかし間もなく塩問屋に捕まり、二人揃って海に沈められることになってしまいました。
あわや処刑寸前になって役人が現れ、二人は無罪放免に。この役人は小しおが助けた鴛鴦の化身だったのです。
小しおを京都に連れ帰った助八は身分を明かし、実は貴族の御曹司だったのでした。
助八と小しおは晴れて夫婦となり、文太夫婦も招いてみんな幸せに暮らしたということです。
……というお話し。
子供向けのありきたりな筋書きですが、瀬川はずっと大事に持っていたのでした。
助八を蔦重に見立て、そんな未来を夢見ていたのかも知れませんね。
九郎助稲荷「バーカバーカ、豆腐の角に頭ぶつけて〇んじまえ!」
「逆襲の『金々先生』」へ忘八らが逆襲!今週のカタルシス
……売女(ばいた)は悪(にく)むべきものにあらず、ただ悪むべきは、かの忘八と唱うる売女業体(~ぎょうてい)のものなり。天道に背き、人道に背きたる業体にて、およそ人間にあらず。畜生同然の仕業、憎むに余りあるものなり……
※『世事見聞録』より
日ごろ遊女は買う(であろう)くせに、その遊女を提供している吉原遊廓は賎業(いやしい職業)と軽蔑する江戸市中の本屋たち。