約4割が「仕事に満足」。パーソル、「女性IT人材の就業に関する調査」を発表 (2/4ページ)

マイナビウーマン

項目別に見ると、IT職の女性は「仕事は自分の適性に合っている」「仕事の中でスキルや能力を高められる環境がある」ことへの満足度が特に高いです。

■所属部門におけるIT職女性の割合は、4割未満が8割超に

IT職が所属する部門における女性の割合は4割未満が8割を超え、平均で見ても総合職と比較してIT職の方が女性の割合が低い結果でした。

管理職における女性割合も、総合職では平均3割に対してIT職では1割強と、IT職の方が所属する部門における女性管理職の割合は低く、男女ともに「1割未満」が半数を超えています。

■ジェンダーギャップを感じる場面「給与」「評価」「昇進・昇格」など

「男女での仕事内容に差があると感じるか」という質問に対しては、「業務量」「求められるスキル」「勤務時間」「評価」「活躍のしやすさ」など15個の項目について、いずれの項目でも「どちらともいえない(差はない)」が最も多い結果でした。

一方で、IT職の女性は「給与」「評価」「昇進・昇格」「活躍のしやすさ」の項目で「男性の方が優位であると感じる」と回答した人が多い結果となり、これは総合職の女性でも同様の傾向がみられました。

また、自身がこの仕事で活躍できると思うポイントについての質問では、IT職の女性は「丁寧な仕事ができる」「仕事を自分の裁量で判断できる」などが上位でした。

性別により仕事上で大変だと感じることがあるかの質問については、IT職は男女ともに「特にない」が半数を超えており、総合職と比較して高いことから、IT職は性別によるデメリットを感じにくい可能性が考えられます。

男女差が出た項目については、IT職の女性は「昇進・昇格しにくい」「家庭やプライベートとの両立が難しい」「評価されにくい」が上位で、IT職の男性では「精神的な負荷が高い」「業務量が多い/配慮されにくい」が上位となり性別による違いがみられました。

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