小川仁志著『愛と勇気とアンパンマンの言葉』本日発売

株式会社内外出版社(東京・上野/代表取締役社長:清田名人)は、2025年2月26日に小川仁志著『愛と勇気とアンパンマンの言葉』を発売します。
内容
アニメ『それいけ!アンパンマン』から名言を抜き出し、そのセリフに込められた意味や想いを読み解く本。アンパンマンやジャムおじさんたち登場人物の言葉はシンプルですが、その奥にはとても深いメッセージが込められています。哲学者の視点で、勇気や正義、自己犠牲、悪、やさしさ、生きる意味などを紐解きます。
目次
1章:食
あんなに食べ物を取り上げて平気だなんて、本物の神様ならそんなことはしないはず
−−−アンパンマン
2章:勇気
逃げちゃだめだ! 君の勇気と力を見せてやるんだ。今逃げてしまえば、ダメトラのままだー!
−−−アンパンマン
3章:友情
ブリキッドあげる、もらう。ブリキッドも、お友達も、ハッピー、ハッピー、ハッピー
−−−ブリキッド
4章:正義
アンパンマン……オレ様を助けるなんて、お前余計なことしやがって
−−−ばいきんまん
5章:強さ
しょうがない〜失敗したらしょうがない〜も一度作ってほうらできるよ
−−−ショウガナイさん
6章:自己犠牲
自分たち(かしわもち三兄弟)のあんこを使って、(アンパンマンの)新しい顔を作ってくれとやってきたんだよ
−−−ジャムおじさん
7章:悪
やっぱり俺様、でかこ母さんは苦手だ……
−−−ばいきんまん
8章:やさしさ
面目ない。世話になりやした。バタコさんのプレゼントにと思いやしたが、このありさまじゃ合わす顔もござんせん
−−−おむすびまん
9章:愛
心が温かくないと美味しい料理は作れないんだよ
−−−ジャムおじさん
10章:生きる意味
お腹の空いた人の役に立てるなんて、僕うれしいな
−−−アンパンマン
著者プロフィール
小川仁志(おがわ ひとし)
哲学者・山口大学国際総合科学部教授。 1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業。 名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。徳山工業高等専門学校准教授、米 プリンストン大学客員研究員を経て現職。専門 は公共哲学。フリーター、商社、市役所を経た 異色の経歴を持つ。「哲学カフェ」を主宰するな ど、市民のための哲学を実践している。テレビを はじめ各種メディアでも積極的に発言。著書も多 く、これまで百数十冊を出版している。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。
書誌情報
『愛と勇気とアンパンマンの言葉』
著者:小川仁志
発売日:2025年2月26日
ISBN:978-4-86257-730-6
価格: 1,300円+税
判型:四六版
発売:内外出版社
Amazon:https://amzn.to/4hsOTdW
提供元:valuepressプレスリリース詳細へ