パーマ、カラーのダメージを補修! マツキヨココカラ新ビューティブランド「matsukiyo CONCRED」ヘアケアを第一弾にデビュー

マイナビウーマン

パーマ、カラーのダメージを補修! マツキヨココカラ新ビューティブランド「matsukiyo CONCRED」ヘアケアを第一弾にデビュー
パーマ、カラーのダメージを補修! マツキヨココカラ新ビューティブランド「matsukiyo CONCRED」ヘアケアを第一弾にデビュー

マツキヨココカラ&カンパニーは、カラーズと共同開発した濃度にこだわった新ビューティブランド「matsukiyo CONCRED(コンクレッド)」が誕生することを発表しました。4月1日(火)より発売となる第一弾は、ヘアケアアイテム。シャンプーとトリートメントが2シリーズ登場します。

マツキヨココカラ&カンパニーとカラーズは、これまで「matsukiyo W/M AAA(マツキヨ ウィズ メソッド トリプルA)」や「ARGELAN(アルジェラン)」などの人気プライベートブランドを展開していることもあり、新ブランドも期待大!

発売に先駆けて行われた発表会に参加し、新商品のこだわりや魅力を聞いてきました。

■髪の毛の約80%を占めるアミノ酸に着目したヘアケアシリーズ

これまでのヘアケアは、キューティクルのケアや補修など、髪の外側へアプローチする手法が多かった中、近年では毛髪の内部構造や構成成分に着目した髪の内側へアプローチするヘアケアが増え、いざヘアケアアイテムが欲しい時に、どれを選ぼうか悩んでしまうことも多いですよね。

matsukiyo CONCREDは、濃度を意味する「CONC」とレッドゾーンを意味する「RED」を掛け合わせた造語で、ハイパフォーマンスをかなえる高機能成分に的を絞り、最新のエビデンスに基づく濃度にこだわったアイテムを展開。

その第一弾として、ダメージ毛の内部状態を可視化し、流出したアミノ酸(※1・※2)の種類に着目したヘアケアシリーズを開発しました。

髪の毛は約80%がタンパク質でできているとよく耳にしますが、そのタンパク質の素となるのがアミノ酸です。このアミノ酸は、髪の毛がダメージを受けると髪から流出してなくなってしまうのだそう。

流出したアミノ酸(※1・※2)を補給することで、ダメージを受けた髪をケアできるのではないかと考えた同社は、パーマやカラーの施術によって流出したアミノ酸(※1)と、紫外線やドライヤーなどの日常生活で生じる乾燥ダメージによって流出したアミノ酸(※2)の種類と比率をそれぞれ特定。

シャンプーもトリートメントも塗布後に洗い流すアイテムのため、その工程も考慮して、髪内部にしっかりととどまる濃度を検討した結果、流出量以上のアミノ酸(※1・※2)を高濃度配合することに辿り着いたといいます。

これにより、失われたアミノ酸(※1・※2)が補われ、髪を補修して質感を整えることに成功。また、ダメージにより髪がマイナスに帯電するとキューティクルが開き、アミノ酸が流出しやすくなることから、防止するためのニュートラル補修成分(※3)を配合したことにより、磁石のように髪になじみ、アミノ酸が浸透しやすくなるように土台(※4)を補修。

さらに、アミノ酸をはじめとする髪に必要な成分の通り道を整えるCMC類似成分(※5)、髪状態に合わせて選定した保湿ヴェール成分(※6 ※7)との掛け合わせで、高濃度注入(※8)したアミノ酸(※1 ※2)を密封するのだそう。

その他、ダメージ別に組み合わせた洗浄剤や補修成分によって、指通りやまとまりにおいて満足する仕上がりになったといいます。

■ダメージの種類で選べる2シリーズ

ラインアップは、パーマ、カラーリング、ブリーチなどで激しくダメージを受けた髪用の「ハイダメージ メンテナンスシリーズ」と、紫外線やドライヤーなどでひどく乾燥した髪用の「ハイモイスチャー メンテナンスシリーズ」の2シリーズ。

共通して、シャンプーには、流出した同じバランス構成のアミノ酸(※1・※2)をカラーズ製品のアミノ酸量平均値との比較で46倍、トリートメントは67倍の高濃度で配合しているのが特徴です。

「matsukiyo コンクレッド ハイダメージ メンテナンス シャンプー」には、摩擦の少ない指通りで、軽やかに洗浄できるアラニン系のアミノ酸洗浄料(※9)を採用。ライトな泡でみずみずしく洗い上げます。

「matsukiyo コンクレッド ハイダメージ メンテナンス トリートメント」には、めくれてしまったキューティクルを補修し、するんとなめらかな指通りへと導くスリークヴェール成分(※6)を配合。髪表面の凹凸をスムース(※10)にして、なめらかにまとまる上質なツヤ髪に仕上げます。

会場には、「ハイダメージ メンテナンスシリーズ」の使用前後のサンプルが設置されており、シャンプー前の髪はキシキシとざらついた感触で指通りもイマイチな状態でしたが、シャンプー後の髪はなめらかな指通りでざらつきも感じにくく、柔らかな感触へと変化していました。

一方、「matsukiyo コンクレッド ハイモイスチャー メンテナンス シャンプー」には、うるおいを与えながら洗浄できるタウリン系のアミノ酸洗浄料(※11)を採用し、ふんわりとやわらかな泡でしっとり洗い上げます。

「matsukiyo コンクレッド ハイモイスチャー メンテナンス トリートメント」には、カラカラの髪にうるおいを注ぎ込み(※8)、水分を保持して一本一本の存在感を生み出すモイスチャーヴェール成分(※7)を配合。みっちり詰まった状態をサポートし、毛先までしっとりまとまる髪へと導きます。

使用前後を示したサンプルを見てみると、シャンプー使用後のまとまりが一目で分かります。実際に触れてみてもシャンプー使用後の方が、スルスルと滞りを感じない指通りで、毛先までしっとりとなめらかな感触に仕上がっていました。

※1 アルギニン、トリプトファン、リシンHCl、アスパラギン酸(すべてヘアコンディショニング成分) ※2 グルタミン酸、グリシン、アスパラギン酸、セリン(すべてヘアコンディショニング成分) ※3 ポリクオタニウム-10(ヘアコンディショニング成分) ※4 髪の芯のこと ※5 セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、コレステロール(羊毛)、フィトスフィンゴシン(すべてヘアコンディショニング成分) ※6 カエサルピニアスピノサヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド(ヘアコンディショニング成分)、エチルヘキサン酸セチル、パルミチン酸デキストリン、スクワラン、ツバキ種子油、マカデミア種子油、ヒマワリ種子油(すべてエモリエント成分) ※7 カエサルピニアスピノサヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、PPG-3カプリリルエーテル(すべてヘアコンディショニング成分)、リンゴ酸ジイソステアリル(エモリエント成分) ※8 毛髪内部まで浸透すること ※9 ラウロイルメチルアラニンNa(洗浄成分) ※10 補修効果による ※11 ココイルメチルタウリンNa(洗浄成分)

■清潔感のあるフローラルノートの香りに癒されて

2シリーズの香りは共通して「ラディアントブルームノート」を採用。明るいピオニーとペアーで幕を開け、ハニーサックルとホワイトローズがエレガントに広がっていく、清潔感のあるフローラルノートが特徴です。

筆者も実際に試してみたのですが、みずみずしいフローラルの香りに蜂蜜のような重厚感がアクセントとなり、成分の濃度だけでなくエレガントな香りにまでこだわりを感じられました。

matsukiyo CONCRED、第一弾となるヘアケアは4月1日より、全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗(一部店舗を除く)と自社オンラインストアにて販売開始。詰替用(各1,540円)や1回分のお試しサイズ(各143円)も展開されます。

ドラッグストアPBに新しい常識をもたらすmatsukiyo CONCREDに、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか?

(取材・文:吉川夏澄)

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