女性活躍のカギとは? ITOCHU Femtech Junction! で生理や健康について学んできた (3/3ページ)
生理のつらさや症状は、女性一人ひとり異なります。
自分の生理についてシェアすることは少し勇気がいるかもしれませんが、家族やパートナー、友達と共有することで、共感し合えたり自分をより理解してもらったり、良い関係性を作るきっかけになるかも。ぜひ活用してみてください。
■女性の活躍に必要なこととは
オープニングセレモニーでは、伊藤忠商事 執行役員 法務部安全保障貿易管理室長 寺内香織さん、野村證券株式会社 代表取締役副社長 鳥海智絵さん、株式会社つくばウェルネスリサーチ代表取締役社長 久野譜也さんによるトークセッションも。女性の活躍をテーマに、今の社会に思うことを話しました。
女性の総合職が一般的ではなかった時代から今まで、第一線で活躍を続けてきた寺内さんと鳥海さん。
これまでのキャリアや育休産休などライフステージの変化でお二人が感じたことなど、貴重なお話ばかりでしたが、中でも筆者が特に驚いたのは「昔は出産で亡くなる女性が多かったのですが、今は産後に亡くなる方が多い」という久野さんのコメント。
子育て世代の女性には、収入、キャリア、子育て、そして自身の健康という4つの課題があり、母親はみな“自分のこと”を後回しにしがち。
子どもを産んでからも健康に過ごすための必要なサポートが足りない、行き届いていないのが日本社会の課題。この課題を解決していくことが、女性の活躍、女性が活躍できる環境につながると話していました。
■もっと生きやすい社会に。自分にできることを考えよう
生理や健康、女性のキャリア形成の上での課題など、さまざまな学びがあった本イベント。パートナーに自分の生理や健康についてシェアしたり、助け合ったり。女性も男性も、まずは一人ひとりが自分にできることを考えることがこれからの社会をつくるうえで必要だと改めて感じました。
『ITOCHU Femtech Junction!』開催中は、生理にまつわる企画展の他にも、産前産後の女性のカラダと心のコンディションを整えるワークショップイベントや養生茶・養生スープの無料試飲など、さまざまなイベントが開催されます。ぜひお友達や家族、パートナーと訪れてみてくださいね。
(取材・文:仲野もも)