【医師解説】若い女性に“かくれ脂肪”体質が増えている!? “内臓脂肪”を減らすために知っておきたいこと (3/3ページ)
・運動習慣を身につける
いきなり激しい運動をするのではなく、まずは1日15分のウォーキングやストレッチなど、続けられるものを習慣化するのがコツ。
・食事の時間を意識する
夜遅い食事は脂肪として蓄積しやすいため、22時以降の食事は控えるのが理想的。
朝食をしっかり摂ることで、1日の代謝を上げることも大切です。
・食欲のコントロールを意識する
ストレスや疲労があると、つい食べ過ぎてしまうことも。
イライラしている時に食べ物を食べると、思わず食べすぎてしまう傾向もあるのだとか。
感情と食事の関係を理解し、空腹でないときは無理に食べない習慣を。30代になると、20代までの若い頃とは違い、「気をつけているのに太る」と感じることが増えてきます。
これは基礎代謝の低下やホルモンバランスの変化によるものですが、正しい知識を持ち、適切な方法で対策をすれば、健康的な体を維持することは可能です。
進化したメディカルケアも活用しつつ、食生活や運動習慣を見直して、無理なく継続できる形で取り組んでいきましょう。
【監修】宮崎滋 先生 プロフィール
日本肥満学会 名誉会員、結核予防会 総合健診推進センター所長。日本内科学会認定医・指導医、日本糖尿病学会指導医・専門医、日本肥満学会指導医・専門医。1971年 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)卒業、第一内科勤務。都立墨東病院内科、東京逓信病院 内科部長、副院長を歴任。東京医科歯科大学で臨床教授を務め、後進の教育にも注力。専門は糖尿病、肥満症、内分泌学で、食事療法や運動療法を軸にした治療法を展開。