性的同意やSNSをめぐる子どものトラブルをどう防ぐか?国際ガイドラインも注目の新対策を学ぶ!

バリュープレス

性情報リテラシー®教育協会のプレスリリース画像
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子どもの性的同意やSNS利用をめぐるトラブルが多発! あなたは、対応できていますか? いまや小学生でも、インターネットやSNSなどのメディアで、性情報に簡単にアクセスできる時代です。反面、そうした性情報には、人権を侵害するものや、ジェンダーに関して偏ったものが氾濫しています。いまこそ、性教育にメディア・リテラシー(メディアの読み解き・活用能力)を導入する、「性情報リテラシー®教育」が必要です。性教育の国際的な指針とされるユネスコ『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』も、新たに重視している対策でありながら、日本ではまだほとんど知られていない性情報リテラシー®。一足先に、学んでみませんか?注)本イベントは女性のエンパワメントを兼ねているため、女性限定です

ユネスコ『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』は2018年の改訂版で、新たに対応すべき重要課題の1つに、ソーシャルメディア等の「性情報」を挙げました。そして対策のための学習項目に、初めて「メディア・リテラシー」を登場させました。

しかし、日本の学校の性教育では、性情報に対するメディア・リテラシーの導入が進んでいません。文部科学省からも、具体的な指導法は紹介されていません*。

そこで第2回となる『性情報リテラシー®教育フェスタ』では、高校生の「性的同意」や、小学生の「SNS被害・加害」を取り上げます。

それぞれの年代の子どもに、性情報リテラシー®をどう伝えればいいのでしょうか?
性情報リテラシー®教育協会の認定資格者が開発した、オリジナル教材をご紹介します。
いち早く学び、性教育の変化に乗り遅れないようにしましょう!

注)「性情報リテラシー®」は、性情報リテラシー®教育協会の登録商標です

*渡辺真由子「メディアの性情報と性情報リテラシー® ~この10年で変わったこと、変わらないこと~」『現代性教育研究ジャーナル』No.168、日本性教育協会、2025年


<対象>(女性限定)
・医療や教育、司法分野で活動している方
・保護者など、性教育に関心がある方

<タイムテーブル&登壇者>(オンライン)
☆11:00~11:05 ご挨拶

☆11:05~11:20 オープニング・スピーチ『性情報リテラシー®教育とは何か』
 性情報リテラシー®教育協会会長 渡辺 真由子(ジャーナリスト/メディア教育評論家)

☆11:20~11:50 講義①『私にも責任があるの? 〜性的同意とメディアの影響〜』(教材対象:高校生)
 性情報リテラシー®教育協会認定講師 いしだ りえこ(助産師/性教育講師)

☆11:50~12:00 ディスカッション

---12:00~12:05--- 休憩

☆12:05~12:35 講義②『ネット犯罪から子どもを守る! 親子で学ぶネット・リテラシー』( 教材対象:小学校低学年とその保護者)
 性情報リテラシー®教育協会認定アドバイザー くわばら りつ(保育園関係者/社会教育士)
☆12:35~12:45 ディスカッション

☆12:45~12:55 振り返り

<参加概要>
●主催:性情報リテラシー®教育協会
●日時(オンライン参加:全国・海外からご参加頂けます)
5月17日(土)11:00~13:00
*オンライン参加では、無料ネット中継サービス「ZOOM」を使用します
●受講料:8800円(早割7,980円:4月16日締切)
●締切:5月14日(水)

なお、本フェスタ参加者には、「性情報リテラシー®初級サポーター」検定の受検資格が生じます。

詳細・お申し込みは下記へ:
https://seilite0324.peatix.com





提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

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