恋愛結婚、恋愛と結婚の関係に対する考え方、これまでの恋人数の都道府県・地域による違いを分析~恋愛感情と結婚に関する実態調査(第3報)ロマンチックラブイデオロギー (6/10ページ)
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西高東低がはっきり出た結果となりました。西日本の人が「恋愛結婚の方が良い」と考える割合が高いこと、東日本では特に北海道・東北地方の人が低いことが分かります。気風の違いと言えそうです。
2)恋愛のゴールは「結婚」?─都道府県別
「恋愛至上主義」時代とよばれる1980~1990年代(※1)ですら、大人になってからの恋愛は結婚を意識するものという共通認識がありました。逆に言えば、「結婚する気はないけど付き合う」のは邪道という意識があったのです。
※1 木村絵里子「1980 年代の「恋愛至上主義」」、高橋幸・永田夏来編『恋愛社会学: 多様化する親密な関係に接近する』(ナカニシヤ書店、2024年)
では、令和時代はどうかというと、「恋愛感情と結婚に関する調査(ロマンチックラブイデオロギー調査)」の第2報(レゾンデートル調べ)では、「恋愛のゴールは結婚」との考え方に5割以上が賛同し、恋愛と結婚を結びつける傾向が令和の今も強いことが判明しました。
ただし、都道府県別にみると地域差がありましたので、「恋愛のゴールは結婚であるべきか?」との質問に「賛成」「やや賛成」と答えた賛成派が多い都道府県上位10位、「やや反対」「反対」と答えた反対派が多い都道府県上位10位を紹介します。