頭に11の顔がついた仏さま「十一面観音」実は11の違う種類の顔がある……わけじゃないって知ってた? (2/3ページ)

Japaaan

京都、六波羅蜜寺境内の十一面観音立像

十種勝利(じゅっしゅしょうり)と呼ばれる現世利益(生きているうちに効果がある)と、四種功徳(ししゅくどく)と呼ばれる来世の平穏を祈るご利益があると言われています。

十種勝利には、「病気にならないこと」「すべての仏の守護を受けること」「財産や大切なものを守ること」「敵を服従させること」「権力者に敬愛されること」「毒・熱病などにかからないこと」「刃物で傷つけられないこと」「水難事故で亡くならないこと」「家事で亡くならないこと」「不慮の事故で亡くならないこと」が含まれます。

四種功徳には、「地獄に落ちないこと」「極楽浄土に行けること」「死の間際に仏を見ること」「危険な状況で亡くならないこと」が含まれます。

こうしたさまざまなご利益があることから、千手観音菩薩とともに人気の高い観音です。また、六観音の1つに数えられ、修羅道に迷っている人々を救うとされています。

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