飲兵衛たちの黄金の珍味! ほやの旨味潮だけで煮込んだ『ほやの潮煮』を食べてみた!

地元漁師直伝の潮煮製法で作られた『ほやの潮煮(うしおに)』をご紹介! 一切の調味料を使わずほやだけで煮込んで作られた潮煮は、凝縮されたほやの味わいが堪能できる一品。旨みをギュッとつめ込んだエキススープも余すことなく味わうことができる。さっそく味わっていこう!
■材料は「ほや」だけ! 地元漁師直伝の潮煮
末永海産(宮城県)は、海産物の加工・販売を行う食品メーカー。主にわかめや昆布などの海藻類や、牡蠣やほや、ホタテなど新鮮な海の幸を扱っており、生産者と協力し豊かな海の味を全国に届けている。今回は宮城県産「ほや」を地元漁師のレシピで仕上げた珍味をご紹介しよう。

飲兵衛たちの黄金の珍味! 『ほやの潮煮(うしおに)』(100g・販売価格 税込700円・販売中)は、ほやの旨味潮だけで煮込んで作られた潮煮。宮城県石巻のソウルフード「ほや」の美味しさを濃厚な味わいで堪能できる。

原材料はほやのみ。一切の調味料を使わず、無添加・無着色で作られている。

一般的に潮煮は、水や塩を足して煮込むが、本品は塩や水さえも不使用。地元漁師に古くから伝わるほやから出る旨味潮だけで煮込んだ「潮煮製法」で作られている。
本品は、潮煮3種セット(牡蠣・ほや・帆立)にて2019年第30回全国水産加工品総合品質審査会「農林水産大臣賞」、2020年第59回農林水産祭「内閣総理大臣賞」を受賞した、食のプロも認めた味だ。

黄色いほやの身に加え、旨味をギュッと閉じ込めたほやのエキススープも入っていて、ほやの凝縮された旨味を余すことなく楽しむことができる。濃い磯の香りが印象的だ。

ほやの旨味をそのままで味わうのもはもちろん、パスタや炊き込みご飯など、スープを使ったアレンジをしても絶品でおすすめだ。
■濃い旨み! 噛むほどに甘みが増すクセになる味と食感

一口サイズにカットされているので、盛り付けたらすぐに食べられるぞ。黄色い身はまさに黄金の珍味。肉厚な身は食べ応えがありそうだ。

さっそく口に運んでみたところ、味が濃くてびっくり! ほやをダイレクトに味わえてシンプルに旨い!
磯の味を感じる味わいだが独特の臭みはなく、噛むほどに甘味が増してくる。身はしっかり肉厚でありながら、柔らかで程よい口当たり。これは、クセになる味わいと食感だ~!
後味にほやの風味が残るのは「潮煮製法」で作られているからだろうか? この後味がうれしくなるくらいの美味しさがあり、地元漁師の方が「この食べ方が一番うまい!」と言われることに納得した。日本酒がグビグビ進んでしまう味わいだ。
■ふっくらジューシー! より一層濃厚で食べやすい
次に、酒蒸しを作ってみよう。
<材料>
ほやの潮煮:1袋 お酒:大さじ2~3

まずはお鍋に本品とお酒を入れる。エキススープは旨味がたっぷりなので、惜しみなく入れていこう!

フタをして強火で加熱。お酒が沸いたら中火で2分くらい加熱して完成だ。

できあがりがこちら。

さっそく口に運んでみたところ、ほんのり塩味がプラスされ、「ほや」の旨味がより一層引き立ったように感じた。蒸したての身は、ふっくらとしてジューシー。噛むほどに濃厚エキスが染み出るような仕上がりでいつまでも噛んでいたくなる味わいだ。
そのままで食べても美味しいが、酒蒸しをすることで磯の味が和らぎ、旨みが濃くなるのでより一層食べやすくなるように感じた。
■地元漁師直伝の味で楽しむほや! ぜひ手にとってみて

地元漁師直伝の味が楽しめる『ほやの潮煮』は、 宮城県産「ほや」の魅力を手軽に楽しめる一品。エキススープまで余すこと食べられるのでぜひ手にとってみて!
購入は、末永海産仙台駅直営店、高速SA、空港売店、公式オンラインストア「日高見市場」などで。
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